ほとんど暗号、ビオワイン

知人の編集者が「最近、ビオワインに凝ってるんです。不味いものも多いですが、美味しいのにあたるともうはまっちゃって」という。日本のビオワイン・ブーム、堅調らしい。昨夏の帰国の折り、インポーターからの試供品という仏産ビオワインを飲んでみたけれど、頭がつーんと絞られるような酸味に降参。それを最後になんとなく敬遠していたけれど、イタリアもすこ〜しずつ、ビオワインがエノテカの棚を侵攻しているのを目にし、飲まず嫌いもいけないなと少々反省。

というわけで、まずはイタリアのオーガニック農業協会の公式HPhttp://www.aiab.it/nuovositoで基礎知識学習を開始。でも、テクニカルタームも多くて、そんな簡単には征服できないかも。これは誰かに手っ取り早くレクチャーをお願いしたいところ。それにしても、vino biologicoの裏エチケット、まるで暗号のように書かれているのはサーティフィケーション?mnm