TRAVEL GERMANY, 旧Rotonda Blog 36月 鉄の処女@Rothenburg というのは頭を斧で割られ、流血しているように見えるこの人のことです。ニュルンベルク生まれの推定年齢●百才。そう、これはローテンブルクの拷問博物館にある、かつて身持ちの悪い女(!!)におしおきをすえた「鉄の処女」という刑罰の道具で、内部には大きなトゲ幾百本と生えているようです。悪い女はこれに閉じ込められ、ぎゅうっとふたを閉じられていたようで、とても痛かったようです。MASA 共有:Tweetinstagram
About the Author Masakatsu IKEDA 池田匡克 Masakatsu IKEDA ジャーナリスト 1967 年東京生まれ。出版社勤務後1998年イタリアに渡り独立。旅と料理のビジュアル・ノンフィクションを得意とし、イタリア語を駆使したインタビュー、取材、撮影、執筆、講演活動を日本、イタリア両国で行う。主な著書に「シチリア美食の王国へ」「イタリアの老舗料理店」「サルデーニャ!」「フィレンツェ美食散歩」「Dolce!イタリアの郷土菓子」「世界一のレストラン オステリア・フランチェスカーナ」など多数。2005年よりイタリア国立ジャーナリスト協会所属。2014年国際料理大会Girotonno、Cous Cous Festに日本人として初の審査員に選ばれる。2016年レポーター・デル・グスト賞受賞。2019年ピクトゥーラ・ポエシス文化部門賞受賞。Facebook,Instagram:Ikedamasa View All Post
この拷問博物館も怖いですが、その隣にある人形博物館も別の意味で怖いです。