Vinoteca Alhambra@Madrid
マドリード滞在三日目。少しは街の感覚が身についてきたところ。そこで向かうはR通信のスペイン通編集者にお教えいただいたおすすめどころ。まずはスタンディングのみのLa Oreja d’Oroで豚耳細切れの鉄板焼きと骨付きプロシュート・コットの薄切り鉄板焼きを賞味。懐かしのやきとんの味と、渋いお兄ちゃんが一人切り盛りするあたりがツボ。突き出しのオリーブがさくっと新鮮でこれまた美味。
しかし、白眉はその隣のビノテカ・アルハンブラ。わざわざ古めかしい造りにしているらしいけど、あざとさよりも巧さが微かに勝るあたり、居心地は果てしなく良い。
赤→マンサニージャのつまみに頼んだケソ・マンチェゴについてきた温かいパンがまたすこぶる美味しくてとまらない。昔、●ノ国屋でよく買ったカリフォルニアサワーパンととても似ているけれど、あそこまでつるりもっちりなベーグル風ではなく、それをさっと焙った上ににんにくと月桂樹を漬け込んだオリーブオイルを回しかけてある。そしてそれを盛った器がまたほどよく裏ぶれた安めの琺瑯引きというのがたまらない。絶対見つけ出して手に入れようと固く誓ったマドリ・ナイト。mnm
いいな~、美味しい物だらけのスペイン。
楽しそう&美味しそう!
私は、よだれを垂らしながら毎日ブログチェックを続けます。
ハモン・セラーノ・セラータの開催を夢見て・・・。
やっぱり、ラテンの国はいい!
バルセロナではよくマンチェゴにパンコントマテが添えられていましたが、さっと炙ったパンに薫り高いオリーブオイル…。想像しただけでよだれが出そうです。
次回からこのブログをチェックするときは涎掛けを用意しておきます。
サト吉さん、
ハモン・セラータの開催まで、あとかる〜く一ヶ月は見ておいてくださいね。キロ当たり3桁ユーロの高額ハモンを必ずやゲットしますから。
しほさん、
バルセロナで過去食べた中で最高に美味しかったのはパン・コン・トマーテでトルティージャをはさんだボカディージョ。でも、ケソでもいけますね。ピッツァ・マルゲリータを思えば。
ハモン・セラータの開催地はひょっとしてフィレンツェですか!?
9月開催だったら是非参加したいです…それはともかく写真楽しみにしてますね♪♪