シェリーバー LaValencia@Madrid
マドリッド中心部の裏通りにぽつんと灯りが灯るヘレスバー、つまりシェリーバーが一件。その名はLa Venencia。置いてある酒はというとマンサニージャ、フィーノ、オロロソ、アモンティジャード、パロ・コルタードといずれもシェリー5種のみ。いずれも例のシェリーグラスになみなみ注いで1.50ユーロから。つまみはオリーヴの塩漬け、次いで塩豆。カウンターに隣あわせた紳士からモハマ・デ・アトゥンを分けてもらう。そう、これはシチリア好きならピンとくるはず、モシャーメ・デル・トンノつまりマグロの血合いの塩漬けのこと。こうしたディープな肴でシェリーを一杯、というのが夜更けのマドリッドの流儀。MASA
バルセロナにもありました。立ち飲みへレスバー。
友達に連れて行ってもらったのでどの辺にあったかは定かではありませんが、やはり中心部の裏通りにぽつんという感じでした。
しほ様
中心部の裏通り、といいますと今私たちがおりますボルン街界隈でしょうか?猥雑ですが細々した店やら飲み屋やらが密集したエキサイティングなエリアでございます。MASA
アヒルの子供のように友達の後をついて行っただけなので定かではありませんが、教会周辺の裏道をくねくねと歩いていったらありました。