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サンマリノ共和国

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Sanmarino25
昨日は取材の合間を縫い、アルファロメオでペーサロから60km離れたサンマリノ共和国へ向かう。高速道路A14号線を下り、アドリア海から内陸へ続く上り坂を延々と上ってゆくとやがて「ようこそサンマリノ共和国へ」と書いてある歩道橋があり、これを通過するとサンマリノ共和国に入国したことになる。パスポートコントロールも税関も国境もない。しかしサンマリノに入るとガソリンはイタリアよりも若干安く、警官の制服も違えば道路標示も微妙に違う。言語はあくまでもイタリア語。以前サンマリノに来たのはミッレミレリアを取材した数年前だったことを思い出す。タレント西●ひかる嬢も応援参加していた華やかな大会だったがその記事は未だ陽の目を見ず。月刊化に向けて海外先行取材を増やし、手を広げたけれど月刊化ならず、いつしか誌名も昔のそれに戻った、ボツ記事がやたらと多いと悪評高い一ツ橋シルバー雑誌Rの仕事でした。

真夏のサンマリノは観光客が多く、すさまじいことになっていた。みやげもの屋が軒を連ねるばかりで趣もなければ買いたくなるものもない。ただどことなくイタリア人よりサンマリノ人のほうが勤勉に見える気がする。いや、正確にいえば彼らがサンマリノ人なのか近隣から働きに来ているイタリア人なのかはさだかでないが。昼は旧市街のテラスレストラン「TITANO」でVerdura alla griglia、Carne mista alla griglia。眺めのよいきちんとしたレストランでサンマリノの地ビール「アマルコルド」を飲む。

再びペーサロに戻り、開演前のテアトロ・ロッシーニ内部を撮影した後二晩続けて「La Bitta」へ。Gran antipasti misti di pesciは冷菜、温菜の組み合わせ。イワシの南蛮漬け、モスカルディーニのスミ煮、セッピエとセロリ§人参のサラダ、エビのパートフィロー巻き、ムール貝&アサリのズッパ、トロウタサルモナータのマリネ、エビのオーロラソース。続いてスカンピ・アッラ・カタラーナだが昨日に続きどうも手長海老が痩せている。アサリも同様、季節が悪いのでしょうか?ムース・ディ・マスカルポーネ、エスプレッソとプリメ・ウーヴェのグラッパ。MASA

匡克 池田
About 匡克 池田 (1167 Articles)
1967年東京生まれ。イタリア国立ジャーナリスト協会会員、フォトジャーナリスト。日本で出版社勤務後独立、1998年よりフィレンツェ在住。「シチリア美食の王国へ」「イタリアの老舗料理店」「フィレンツェ美食散歩」「伝説のトラットリア、ガルガのクチーナ・エスプレッサ」など著書多数。2011年に池田愛美と株式会社オフィス・ロトンダ設立。国際料理コンテスト「Girotonno2014」「Cous Cous Fest2014」で日本人初の審査員となる。 http://www.office-rotonda.jp https://www.facebook.com/ikedamasa

2 Comments on サンマリノ共和国

  1. 来月10数年ぶりにサンマリノに参ります。まさしくおとといTitanoを3泊予約したところです。
    レストランの料理の味についてのコメントがありませんが、推して知るべしというところでしょうか。気になります。

  2. Gina様
    ごぶさたしております。サンマリノのTitanoに行かれるとはなんと奇遇な。同店はサービスも眺めもよく、私が頼んだ料理はみなシンプルなものでしたがどれもきちんとしていて美味しかったです。メニューを一読すると結構凝った料理も多く、数回行っても結構楽しめるのではないかと思いました。連れの方はアンコウのラヴィオリ、牛フィレのボッコンチーノ、バルサミコ・ソースを食べましたがどちらもによかったそうです。MASA

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