Il Calandrino@Sarmeola

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ミッションあって2005年以来のレ・カランドレ取材。4年前に比べると広報担当者がいる分、取材はスムーズ。以前にも対応の素早さに「さすが北イタリア」と感じ入ったけれど、今回はそこにさらに手厚いフォローを感じました。

取材後ランチは併設のイル・カランドリーノ。東京では同名店閉店の憂き目に遭ったそうですが、ここ本家は地元にしっかり根付いています。カジュアルだけれど、美味いもの。フィレンツェにもぜひ出店してもらいたいものです。パルマのProsciutto Bar@ショッピングセンターEurotorri同様。

前菜はciccheti misti。8種類のつまみ(バッカラ・マンテカートのポレンタ・サンド、若鶏のハーブマリネ、豚のクロケッタ、パルミジャーノ&白身魚のリゾット、ハーブのクスクス、肉団子のトマトソース、ナスのパルミジャーナ風、オリーブのクリーム)を載せたtagliere登場。その後はBig Max、chefの名前を冠したハンバーガーは、肉の存在感にもまして、添えられたポテトフライが懐かしの○ック味。わざとやったとしか思えないけど、意図してなかったとしたら...。

それにしても、ここのパンは本当に美味しいです。かつて○ノ国屋で売っていたカリフォルニア・サワーを思い出します。パン部門だけでもいいからぜひフィレンツェ出店を。しつこいようですが。

パスティッチェリア扱いの一口菓子(ミニョン)盛り合わせを食べていると、ソムリエ君が「食後酒はいかがですか」と噴霧器をぐいっと眼前に。あ、これは懐かしの強烈ハードリカー・スプレイ。素直に口中に受けましたが、やっぱりむせました。こういう刺激はたまになら楽しいです。mnm

Masakatsu IKEDA
About Masakatsu IKEDA 1153 Articles
池田匡克 Masakatsu IKEDA ジャーナリスト 1967 年東京生まれ。出版社勤務後1998 年イタリアに渡り独立。旅と料理のビジュアル・ノンフィクションを得意とし、イタリア語を駆使したインタビュー、取材、撮影、執筆、講演活動を日本、イタリア両国で行う。主な著書に「シチリア美食の王国へ」「イタリアの老舗料理店」「サルデーニャ!」「フィレンツェ美食散歩」「アマルフィとカプリ島」「Dolce!イタリアの郷土菓子」「世界一のレストラン オステリア・フランチェスカーナ」など多数。 2003年度「シチリア美食の王国へ」がイタリア文化向上に貢献した出版物に送られるマルコ・ポーロ賞(イタリア文化会館主宰) 最終候補作品にノミネート 2005年よりイタリア国立ジャーナリスト協会所属 2011年株式会社オフィス・ロトンダ設立。現在代表取締役 2014年日本初のイタリアの旅と料理をテーマにしたWEBマガジンSAPORITA設立。国際料理大会Girotonno、Cous Cous Festに日本人として初の審査員に選ばれる

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