SAPORITA NEWS

湖とウサギとプラムケーキ@Dolomiti

有料コンテンツのお申し込みはこちらから
イタリア料理のストックフォト10,000点超

Misurina
Arena di Veronaの後は、一旦フィレンツェに戻ってミラノに赴き、そこから遠路ドロミテへ。本当はヴェローナからのほうがよっぽどラクだけれど、スタッフがミラノ入りなので致し方なく。12時間、否、直行便ではなかったので、17時間ほどかけてイタリアに着いて、即レンタカー。ボルツァーノまで300キロほど運転した挙げ句、撮影しなければならないフォトグラファーにとって、それはそれは負担大。せめてヴェネツィア入りをお勧めすべきだったと反省。
おまけに、メイン撮影の日が雨と霧の悪天候。「この一ヶ月、毎日ずーっと晴れだったのに」という地元民の言葉が辛い。そんなこと言わんでも...。しかし、思いは天に通じ、最後の二日間はすっきり快晴。雲ひとつない空を見上げてフォトグラファー、「でも、雲はちょっとだけ欲しい」。わがままですね、この職業の人は。
それでは、と絶好の雲が登場した湖では、湖畔に立つ有名な建物が修復中。常に何かしら障壁立ちはだかり、なかなか難儀をしたドロミテ・ロケでありましたが、山小屋にはウサギがいて、雨で鬱々とした気分を和ませてくれ、朝食のプラムケーキは朝から血糖値を上げてくれました。
それにしても、どうしてイタリアではパウンドケーキをプラムケーキと呼ぶのか。
クロワッサン的形状のパンをブリオッシュというのか。
昔、大学生の頃にラクそうだからと入ったゼミが異文化間屈折理論とかいうものの専門だったのですが、その論をもってすれば解決する...わけがないですね。mnm
Coniglio
Colazione

About Manami Ikeda (325 Articles)
大学卒業後、出版社に就職。女性誌編集に携わった後、98年に渡伊。以来ずっとフィレンツェ在住。取材とあらばどこにでも行きますが、できれば食と職人仕事に絞りたいというのが本音。趣味は猫と工場見学。

Leave a comment

Your email address will not be published.




CAPTCHA


error: