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炸裂、サント・エフィジオ

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以前にも書きましたが毎年5月1日にカリアリで行われる「サント・エフィジオの祭り」は街をペストから救った奇跡の聖人に捧げられた聖なる祭りです。その行進はカリアリから殉教地ノーラの海岸まで延々と3日かけて行われるのですが、その参列者の身を飾り立てるのは美しい民族衣装コストゥーメ・サルドや伝統の彫金ジョイエッリ・サルディなどなどサルデーニャが誇る美しい手工芸品。

そして彼女らが手にする籠に入っているのは細かい細工を施した儀式パン、パーネ・リトゥアーレ、こうしたひとつひとつのキーワードを拾い集めて回るとディープなディープなサルデーニャの姿がおぼろげながら見えてくる、宗教的意味以上に文化的価値の高い祭りであります。こちらは2008年の祭りで見かけた聖母のようなサルデーニャ婦人。賛美歌を歌いつつ炎天下の道路を歩くその神々しい姿には魂が震えます。動画は同年の祭りの模様ですが、音が出ますのでお仕事中の方はボリュームを絞ってご覧下さいませ。MASA

匡克 池田
About 匡克 池田 (1167 Articles)
1967年東京生まれ。イタリア国立ジャーナリスト協会会員、フォトジャーナリスト。日本で出版社勤務後独立、1998年よりフィレンツェ在住。「シチリア美食の王国へ」「イタリアの老舗料理店」「フィレンツェ美食散歩」「伝説のトラットリア、ガルガのクチーナ・エスプレッサ」など著書多数。2011年に池田愛美と株式会社オフィス・ロトンダ設立。国際料理コンテスト「Girotonno2014」「Cous Cous Fest2014」で日本人初の審査員となる。 http://www.office-rotonda.jp https://www.facebook.com/ikedamasa

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