続・アグリトゥリズモ・サッセッタ
昨日のLaCerretaの続きでございます。希少品種マレンマ牛のボス、ガストーネはこちら。キアニーナのように白さが際立ちかわいらしい♀牛とは違って、こちらは迫力満々の体躯で推定700〜800kg。種牛にするにも人間が近づくことを嫌うので人の手を介した繁殖は非常に困難だとか。普段はおおらかそうに見えても、実はジェローゾつまりヤキモチ焼きで、人間が♀牛に手渡しでえさなどあげようものなら頭に湯気たてて突進してくるとか。くわばらくわばら。
一方こちらは番犬?たち。最初こそ「お前は誰だ!!誰の許可を得てこの場所に入って来た!!」と猛烈に吠え立てるものの、一夜明けたらほとんどペット状態で、きな子もびっくりのでれでれぶり。一方猫はというといつの間にか住みついてしまった、その名もミチョーネ。これまたすりすり攻撃が大変でした。キャプションはきな子へのオマージュです。MASA
池田さま
暑中お見舞い申し上げます。
降りしきる蝉の声に夏の盛りの到来を感じる頃になりました。暑いですね、フィレンツェはどうでしょうか?去年たしかミラノで42度・・!?
水分補給と紫外線対策をしてのりきりましょう!
いつも楽しく拝読しています。いそがしいので、まとめて読書感覚で読んでいます。写真もオシャレでキレイだし、センスは流石だと感心しています。癒されました・・
私も最近は熱にうなされたようにイタリア語を勉強しだしました。もう半分忘れてしまいましたよ・・池田さまは独学ですか??ペラペラなのでしょう、かっこいいです。たまには自身のお姿を、チラッとアップお願いしたいです「笑」なんちゃって。
すみません、ため口みたいで・・・
アリタリア様
こんにちは。コメントどうもありがとうございます。
そちらも暑いですか?フィレンツェは日中は33〜34度ぐらいで日陰を歩かないと燃え尽きますが、朝晩はひんやりとした風が吹いて過ごしやすいです。いわゆる熱帯夜は今月はまだ1、2日ぐらいかと。しかし今日はトスカーナ某所のオリーヴ畑で野良仕事のような撮影に出かけるので暑さ対策必須です。
私はその昔の編集者時代、週一で夜のイタリア語教室に3期通ってました。フィレンツェでも語学学校に行ってましたよ。今や遠い昔の話でございますが。
そんな私自身はとても人様にお見せできるようなビジュアルではありませんし、それよりもイタリアの風景写真などでお癒しいただいたほうが暑さをまぎらす一抹の涼となってよろしいかと存じます・・・。
MASA
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