続・アグリトゥリズモ・サッセッタ

昨日のLaCerretaの続きでございます。希少品種マレンマ牛のボス、ガストーネはこちら。キアニーナのように白さが際立ちかわいらしい♀牛とは違って、こちらは迫力満々の体躯で推定700〜800kg。種牛にするにも人間が近づくことを嫌うので人の手を介した繁殖は非常に困難だとか。普段はおおらかそうに見えても、実はジェローゾつまりヤキモチ焼きで、人間が♀牛に手渡しでえさなどあげようものなら頭に湯気たてて突進してくるとか。くわばらくわばら。

一方こちらは番犬?たち。最初こそ「お前は誰だ!!誰の許可を得てこの場所に入って来た!!」と猛烈に吠え立てるものの、一夜明けたらほとんどペット状態で、きな子もびっくりのでれでれぶり。一方猫はというといつの間にか住みついてしまった、その名もミチョーネ。これまたすりすり攻撃が大変でした。キャプションはきな子へのオマージュです。MASA