猫のように自由〜Libero come gatto
イタリア各地で暮らす自由猫「ガット・リベロ」を追いかけて、写真と文で綴ったビジュアル・ノンフィクション。全て文庫用に撮り下し書き下ろし。
イタリアでは「野良猫」という言葉は存在せず、街にくらす猫は「自由猫=ガット・リベロ」または「町の猫=ガット・デル・パエーゼ」「広場の猫=ガット・… 続きを読む
イタリア各地で暮らす自由猫「ガット・リベロ」を追いかけて、写真と文で綴ったビジュアル・ノンフィクション。全て文庫用に撮り下し書き下ろし。
イタリアでは「野良猫」という言葉は存在せず、街にくらす猫は「自由猫=ガット・リベロ」または「町の猫=ガット・デル・パエーゼ」「広場の猫=ガット・… 続きを読む
ミラノ、ヴェネツィア、ローマ、ナポリ、そしてシチリアへ。トレニタリア協力のもと、イタリア旅行の真実を求めて南船北馬。 イタリアを鉄道で旅するのはトラブルや苦労の連続で決して楽ではない。しかし「狭き門より入れ」というアンドレ・ジッドの言葉の通り、困難に挑みイタリア縦断総延長7348k… 続きを読む
「古い店にはワケがある」を唯一無二のキーワードに、創業数十年、数百年の老舗料理店を旅して回った食の記録。ミラノ、トリエステ、ヴェローナ、ヴェネツィア、ボローニャ、モデナ、フィレンツェ、ローマなどなど。キラ星のごとく並ぶ名店の、古くさく骨太な伝統料理との邂逅、時代を超えた料理人との… 続きを読む
「市場にウマイものあり」というコンセプトを貫いて、トリエステやジェノヴァなどの北イタリアからサルデーニャ、シチリアまで市場で旬の食材に触れ、場内外の食堂で地元の人々に交じって郷土料理を口にする。そうしたフィールドワークの積み重ねが一冊の本に凝縮。
第一章 三大都市の市場事情
フィレン… 続きを読む
述べ30日以上に渡るシチリア食べ歩きの成果を一冊の本に詰め込んだ第一作目の書籍。以後の食べ歩き、フィールドワーク的取材方法を確立したイタリア取材の原点であり市場、食堂、トラットリア、ワインバーといった以後おなじみとなるキーワードが随所にちりばめられた、シチリア料理を知るのに必読の… 続きを読む
アルノ川左岸、オルトラルノ・エリアのサント・スピリト地区にあるトラットリア。 創業以来50年以上が経つが、隣接する食料品店がオーナーとなってからコンセプトを一新しててこ入れ。いわゆるオーソドックスなフィレンツェ・スタイルのトラットリアとは異なるスタイルを打ち出して成功を収めている。… 続きを読む