Making of COP愛媛イタリアン×生産者交流会

2014年7月8日、愛媛県松山市で行われた「COP愛媛イタリアン×生産者交流会」では愛媛県内のイタリア料理店11店が参加し、愛媛県内の食材を使った「愛媛イタリアン」を披露。生産者に実際に自分たちが作った野菜やハーブ、鶏肉などを味わってもらい、食材がイタリア料理というフィルターを通してどのように昇華するのか、をともに学び考えた3時間でした。料理人と生産者がスクラムを組んでイタリア料理という道を歩み始めた記念すべき第一歩。それはたとえどんなに小さな一歩でも、必ずや愛媛イタリア料理界にとって未来の大きな歩みへのファーストステップとなるはず。愛媛イタリアンの実力とはいかなるものか?愛媛食材の可能性とは?それは実際にこれらの料理や、働くスタッフの写真を見たあなたが考え、ご判断下さい。以下は登場した料理一覧です。Photo / TAKESHI FUJIYAMA(BLUE MARBLE)

1)インサラータ・リゾ(3種の古代米のサラダ)食材:緑米、黒米、赤米( ジェイウィングファーム)料理:青江博(Locanda del cuore)

2)若鶏のラグー 食材:媛っこ地鶏(久万高原)料理:青江博(Locanda del cuore)

3)3色野菜のパンナコッタ 食材:小丸ピーマン(北岡農園)じゃがいも、トマト、玉ねぎ(あいさい農園)料理:松岡裕二(ORSO)

4)旬野菜のボリート 食材:丸ズッキーニ(北岡農園)旬野菜各種(あいさい農園)料理:松岡裕二(ORSO)

5)フジッリ・ペスト・ジェノヴェーゼ 食材:バジリコ 料理:徳永孝(FLOR)

6)椎茸とタコののマリネ 食材:原木椎茸(久万高原 恩地氏)料理:徳永孝(FLOR)

7)ナスのグリル 食材:ナス数種(北岡農園) 料理:松永 暢彦(Fortuna)