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OPEN BALADIN@ROMA

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イタリアはこのところやけにクラフトビール流行りである。2008年末のリーマンショックからいまだに立ち直れないイタリアの外食産業では、どこの街でもパニーノ&ピッツァが大流行りなのはTrip Adviseのレビューを見れば明らかだ。しかも+@、トッピングであったり、小麦粉であったり、長時間発酵あるいは天然酵母だったり、こだわり食材であったり、そのような付加価値をつけて販売する小さな店がコピーも含めて非常に増えている。いわゆる「ストリートフード」ブームの到来なのだが、こうしたストリートフードを扱う店で飲むものといえばやはりワインでばくビール、となる。ピエモンテの「Baladin バラデン」はこうしたクラフトブームを引っ張って来たパイオニアであり第一人者。イタリアは現在クラフトビール・ブームとはいえ、スマホの世界で圧倒的に利益を出しているのがアップルであるように、バラデンは圧倒的なシェアを支持を集める唯一のガリバーであり、クラフトビール・ブームとは実はバラデン・ブームと置き換えてもいい。

その直営店OPEN BALADINはトリノ市内はじめイタリアに数店舗展開するが、このローマのOPEN BALADINは同じくストリートフード・ブームの牽引車、ガブリエレ・ボンチとのコラボで話題となっている。いわゆるボンチ式長時間発酵パン&ピッツァがバラデンを飲みながら楽しめるわけだ。夜遊ぶならばトラステヴェレかナヴォーナ広場か、カンポ・ディ・フィオーリか、はたまたモンティか、というのがローマでの選択肢になるがことストリートフードに関していえばカンポ・ディ・フィオーリ周辺には実に個性的な店が集中している。まずバラデンでISAACを一杯してから出撃、というのも悪くない。

 

Via Degli Specchi, 5-6 – 00186 Roma

Tel+39-06-6838989

池田匡克

匡克 池田
About 匡克 池田 (1167 Articles)
1967年東京生まれ。イタリア国立ジャーナリスト協会会員、フォトジャーナリスト。日本で出版社勤務後独立、1998年よりフィレンツェ在住。「シチリア美食の王国へ」「イタリアの老舗料理店」「フィレンツェ美食散歩」「伝説のトラットリア、ガルガのクチーナ・エスプレッサ」など著書多数。2011年に池田愛美と株式会社オフィス・ロトンダ設立。国際料理コンテスト「Girotonno2014」「Cous Cous Fest2014」で日本人初の審査員となる。 http://www.office-rotonda.jp https://www.facebook.com/ikedamasa
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