和牛ウィークin Italia Konnubio@Firenze
日伊国交樹立150周年を記念したイベント、ジャパンレストランウィークが6月17日よりスタート。一週間の期限で、参加レストラン(ローマ5軒、フィレンツェ5軒、ミラノ6軒)が和牛料理1〜2品をメニューオンしている。その中の1軒、フィレンツェのレストランKonnubioは、シェフであるベアトリーチェ・セゴーニが薄切り和牛を使った、Sciabu Sciabu d’estate con salse mediteranee(夏のしゃぶしゃぶ、地中海ソースを添えて)を提案。タイム、マージョラム、月桂樹、ローズマリー、シブレットなど10種程のハーブで作ったブロードに薄切り肉をさっとくぐらせ、冷ましたブロードに浸して色止め。イタリアンパセリのサルサ・ヴェルデ、生姜風味のマヨネーズ、にんにくとオリーブオイルで風味づけたトマトの3つのソースで食べるという趣向。もちろんブロードも味わう。さっぱりとした夏のボリートだ