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セビリアよりタパス・チャンピオン来襲、Quisitapas@Firenze

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イタリア料理のストックフォト10,000点超

フィレンツェの5つ星ホテルWestin Excelsior Firenzeのダイニングの一角がこの夏タパス・バー「クイシタパス Quisitapasとしてオープン。スペイン・ブームに乗っかった単なるタパス風ではなく、セビリアのタパス・チャンピオン、マヌエル・サンチェス・ヒメネス Manuel Sanchez Jimenesをシェフとして招聘。クラッシック、フィレンツェ風、クリエイティヴの3種のタパス・ラインを基調としている。この日試食したのはハモン、ソロミージョのミニ・ハンブルゲサ、サルモレホ、カラビ・ネロのアロスなどのクラシックなタパス、あるいはバル料理。フィレンツェ風はミニ・パッパ・アル・ポモドーロはじめいずれも人気無くほとんど誰も手を付けなかった。秀逸なのはやはりマヌエルのクリエイティヴ・タパスで、アロス・ネグロとバッカラのマヨネーズ&アイレは誰もが期待するヌエバ・コシーナの世界。さらに驚愕は「イベリコのカプチーノ」これはイベリコ豚の煮込みをグラスの底にしのばせ、トリュフ・アロマのクリームを泡に見立ててトッピング。最初甘く、やがてインパクトの強いイベリコ豚が味蕾を刺激する新しい味覚の構築法。価格はリーズナブル、スペイン・ワインも幅広くオンリスト。

 

Masakatsu Ikeda
About Masakatsu Ikeda (1148 Articles)
1967年東京生まれ。イタリア国立ジャーナリスト協会会員、フォトジャーナリスト。日本で出版社勤務後独立、1998年よりフィレンツェ在住。「シチリア美食の王国へ」「イタリアの老舗料理店」「フィレンツェ美食散歩」「伝説のトラットリア、ガルガのクチーナ・エスプレッサ」など著書多数。2011年に池田愛美と株式会社オフィス・ロトンダ設立。国際料理コンテスト「Girotonno2014」「Cous Cous Fest2014」で日本人初の審査員となる。 http://www.office-rotonda.jp https://www.facebook.com/ikedamasa
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