アマトリーチェ支援に立ち上がったイタリアの700件と日本の50件
イタリア中部地震5日目、今日はイタリア共和国大統領マッタレッラ、レンツィ首相出席の元、アスコリ・ピチェーノで合同葬儀が行われ、国全体が喪に服した。国営放送RAI1もこの日はCMを真っ黒で放送する「Black spot」で弔意を表した。
そうしたニュースはとにかく、イタリアでは支援の運… 続きを読む
イタリア中部地震5日目、今日はイタリア共和国大統領マッタレッラ、レンツィ首相出席の元、アスコリ・ピチェーノで合同葬儀が行われ、国全体が喪に服した。国営放送RAI1もこの日はCMを真っ黒で放送する「Black spot」で弔意を表した。
そうしたニュースはとにかく、イタリアでは支援の運… 続きを読む
イタリア中部地震発生以来今日で3日目。死者278人(アマトリーチェ218人、アックーモリ11人、マルケ州49人)、SMSでの募金では3日で250万ユーロ(約2億8000万円)が集まりました。イタリアからの全ての携帯でSMS45500で自動的に2ユーロがProtezione Civi… 続きを読む
昨日のイタリア中部地震から2日目、被災地では徹夜の作業が続きました。25日21:00放送RAI1の報道番組「Porta a Porta」によれば現在のところ死者数はアマトリーチェ Amatrice193人、アックーモリ Accumoli11人、アルクアータ・デル・トロント Arquata d… 続きを読む
2016年8月24日3:30(イタリア時間)、M6.2の地震が中部イタリアを襲い、リエティ、アスコリ・ピチェーノ、ペルージャを中心に深刻な被害が出ています。イタリア時間の17:30現在、死者73人。アマトリーチェ市長セルジオ・ピロッツィは「町の4分の3が失われてしまった」とRAI … 続きを読む
サルデーニャの食の話になると、ボッタルガ、パーネ・カラサウ、フレーグラなどとともに必ず名前が挙がるのが禁断のチーズ「カス・マルツゥ Casu marzu」だ。これはその非衛生的な製法から現在EUでは販売が禁止されているため「幻のチーズ」と呼ばれている、サルデーニャの黒歴史の部分をにな… 続きを読む
オリエーナにあるホテル・レストラン「Su Gologone ス・ゴロゴーネ」は、こんもりした林全体をホテルにしたような、自然と一体化した造りになっている。建築様式や家具、装飾、ファブリック、スタッフの衣装、そしてもちろん料理も地元の伝統にもとづいたものだ。メイン・レストランもあるが、… 続きを読む
レストランはおろかバーでさえも予約困難といわれるアマン東京のメイン・ダイニング「The Restaurant ザ・レストラン」が2016年4月、ヴェネトを中心としたイタリア料理にモデル・チェンジ、シェフに就任したのはヴェネツィアの「Hotel Bauer ホテル・バウワー」でシェフを務め… 続きを読む
ディープ・サルデーニャ最奥部、ユネスコの無形文化遺産にも指定されている「テノーレス」の町ビッティ。これは羊飼い同士のコミュニケーションを兼ねた独 特の歌唱法で、民族衣装に身を包んだサルデーニャの男たちによるアカペラ風の音楽。テレビはじめ見たことがある人も多いかと思い。イタリアで「ビ… 続きを読む
海辺のサルデーニャ料理瞥見。カブラスにてボッタルガ生産現場を視察したあと、向ったのは「Ittioturismo Acuaurchi イッティオトゥリズモ・アクアウルキ」。このカブラス〜ポンティス周辺では漁協がレストランを兼ねていることが多く、海の家的な雰囲気で郷土料理を食べさせてくれ… 続きを読む
「Ferragosto フェッラゴースト」を初めて訪れたのは、まだ開店間もない2013年11月。須賀川駅前でタクシーに住所と店名を告げても「どこだ、それ?」と言われ、地元の運転手数人と一緒に手分けして検索。ようやくたどりついた「フェッラゴースト」は看板も無い民家風の一軒家で、まだタ… 続きを読む