SAPORITA NEWS

マッシモ・ボットゥーラの48時間その1

有料コンテンツのお申し込みはこちらから
イタリア料理のストックフォト10,000点超

2017年3月20日羽田空港国際線ターミナル到着ロビー。多くの乗客に混じってあらわれたのは世界一のレストラン「オステリア・フランチェスカーナ」シェフ、マッシモ・ボットゥーラだ。今回の来日は「イタリア・サルーミ普及促進協会」Istituo di Valorizzazzione dei Salumi Italiani(IVSI)の要請を受けてのもの。過去料理フェアなどで数回の来日はあるが、今回はイタリアのサルーミを使い、史上初めて料理セミナーを開催することになっている。その構想は昨年在日イタリア大使館貿易促進部、IVSI、料理王国社、そしてSAPORITAの合同プロジェクトとして昨年夏から動きだし、長い準備段階を経てついに実現に至った。会場となるのは東京代々木の服部栄養専門学校。すでに前日の3月19日にはボットゥーラが信頼する2人のスタッフ、日本人セコンドシェフ「タカ」こと紺藤経彦さんと、オステリア・フランチェスカーナのディフュージョンであるフランチェスケッタ58のシェフ、ベルナルドが東京入りし、準備を整えてボットゥーラの到着を待つ。果たしてどのようなイベントになるのか。世界一のシェフの到着にも関わらず、数名の関係者以外ボットゥーラに気づかない中ボットゥーラを乗せた車は静かに動き出し、まずはタカとベルナルドの待つホテルへと向かったのである。総滞在時間48時間、マッシモ・ボットゥーラの熱く短い東京滞在がついに始まった。

匡克 池田
About 匡克 池田 (1159 Articles)
1967年東京生まれ。イタリア国立ジャーナリスト協会会員、フォトジャーナリスト。日本で出版社勤務後独立、1998年よりフィレンツェ在住。「シチリア美食の王国へ」「イタリアの老舗料理店」「フィレンツェ美食散歩」「伝説のトラットリア、ガルガのクチーナ・エスプレッサ」など著書多数。2011年に池田愛美と株式会社オフィス・ロトンダ設立。国際料理コンテスト「Girotonno2014」「Cous Cous Fest2014」で日本人初の審査員となる。 http://www.office-rotonda.jp https://www.facebook.com/ikedamasa
error: