Manami Ikeda


池田愛美 Manami IKEDA ジャーナリスト、コーディネーター 出版社に女性誌編集者として勤務後、1998年イタリアに渡る。旅と料理の分野でインタビュー、取材、撮影、執筆、講演活動を日本、イタリア両国で行う。主な著書に「シチリア美食の王国へ」「サルデーニャ!」「フィレンツェ美食散歩」「ローマ美食散歩」「アマルフィとカプリ島」「伝説のトラットリア・ガルガのクチーナ・エスプレッサ」「Dolce!イタリアの郷土菓子」「極旨パスタ」「最新版ウイーンの優雅なカフェ&お菓子」など多数。 Facebook:ikedamanami

Posted by Manami Ikeda

乾燥粉末リエヴィト・マードレはイタリア発酵菓子作りの救世主となるか

2月29日に東京で開催されたイタリア製菓業界の巨匠イジニオ・マッサーリ氏によるパネットーネ特別講習会に続いて、3月1日と4日に、イタリアの製粉メーカー「モリーノ・ダッラジョヴァンナ」社専属パスティッチエレ、ファビオ・デル・ソルボ氏のパネットーネ及び発酵菓子の講習会が開かれた。イタ… 続きを読む

イタリア菓子の巨匠イジニオ・マッサーリによるパネットーネ講習会

イタリアのパスティッチェリア界の巨匠であり、世界の製菓業界でもっとも有名なイタリア人マエストロであるイジニオ・マッサーリ氏が来日、パネットーネの特別講習会を行った。マッサーリ氏は、菓子職人としての技量もさることながら、イタリア製菓マエストロアカデミーを立ち上げるなど、業界発展にい… 続きを読む

アブルッツォワインとピアーヴェDOPを味わう

アブルッツォ州は、遅れてやってきたエノトリア(ワインの地)である。海と山、両方に恵まれた土地特性によって、労せずしてそこそこのワインを造り出せるという状況が、クォリティワインへの目覚めを遅らせてしまった。しかし、近年は新旧の造り手がその恵まれた土地特性を活かして、上質で個性的なワ… 続きを読む

イタリアの小麦粉を深く知る 〜イタリア小麦粉講習会〜 第8回世界イタリア料理週間イベント

イタリア料理は日本に広く定着している。イタリア料理店は街に幾多もあるし、パスタ、ピッツァを知らないという人は(おそらく)いない。しかし、だからといって“深く”理解されているとは限らない。そこで、イタリア大使館貿易促進部が、今年の世界イタリア料理週間に企画したのは「イタリア小麦粉講… 続きを読む

トスカーナ発「ワインスティラリー」のスピリッツ&リキュールでカクテルを

ガイオーレ・イン・キャンティの「ワインスティラリー」は、ワインあるいは葡萄をベースにしたジン、ウォッカ、リキュールを手掛けるキャンティ・クラシコ地区で最初にして唯一の蒸溜所。既にその訪問記は紹介したが、このほど、同社のビターとオールド・トム・ジンが日本初上陸を果たしたのを機に、輸… 続きを読む

Winestillery in Japan フィレンツェよりバーテンダーが来日します

11月26日、新宿のBar B&Fにおいて、フィレンツェのバー「ラスプーチン」のバーマネージャー、ダニエレ・カンチェッラーラによるゲストパフォーマンスが行われる。フィレンツェにシークレットバー・カルチャーを定着させたラスプーチンは、ミクソロジーの楽しさ、奥深さを味わいたい連… 続きを読む

全ページがダウンロード可 専門家が編んだトリュフ辞典(五カ国語)

イタリアが世界に誇る高貴なる食材トリュフ。イタリア以外の国にも生息しているが(もちろん日本にも)、白トリュフというキラーコンテンツを擁し、2021年には「イタリアのトリュフの探索と採取:知識と伝統的実践」としてユネスコの世界無形文化遺産に登録されているイタリアはやはりトリュフ王国… 続きを読む

パネットーネ・トークショー、5月2日に開催

2022年11月に開催された日本初のパネットーネ・コンテスト「パネットーネ・コンテスト in Japan」(パネットーネ・ソサエティ主催)で、入賞者によるトークショーが2023年5月2日に開催される。パネットーネは、日本でも作り手が少しずつ増えているが、手間がかかる上になかなか思う通… 続きを読む

「ブルガリ ホテル 東京」にオープンした「イル・リストランテ ニコ・ロミート」へ

東京駅八重洲口の正面にそびえる「東京ミッドタウン八重洲」。その40〜45階に「ブルガリ ホテル 東京」が2023年4月4日にオープンした。ブルガリ ホテルズ&リゾーツ コレクションによる世界で8番目のブルガリ ホテルの誕生である。

東京駅側から徒歩で向かうとビル正面の右サイドにあるエ… 続きを読む

能田耕太郎シェフが切り拓いたヴィーガン・ガストロノミーとは

FARO」の能田耕太郎シェフが「専門料理」で連載していたヴィーガン料理をまとめた一冊「ヴィーガン・ガストロノミー」。能田シェフが長年取り組んできたヴィーガン料理は、思想的なヴィーガンを理解しつつも、そこにとどまらず、食を楽しみながら生き方について考えを深めよう、という点に立脚し… 続きを読む

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