SAPORITA NEWS

Germany

懐かしきベルリン

2012年1月31日

昨秋よりこっち、ずっとお菓子モード浸りきりで振り返る間もなかったベルリン旅。古道具というか、がらくた屋で見つけたおもちゃのようなリキュールグラスを、買ってからはじめてゆっくりと観察。寒かったけれど面白かった旅が蘇ります。時間切れで行けなかった美術館に今度はぜひ行ってみたい...安い航空券が出たときに... [続きを読む]

1/2若いブロイラー

2011年11月24日

ベルリン旧市街の外れに、鶏を半羽丸揚げにする店がある。しかもドイツにしてはいさぎよい夜のみの営業。かつてベルリンの壁があった近くの暗闇にぼんやりと灯りがともる店の古い扉を押し、これまた古めかしいテーブルについてやおらメニューを広げてみると、これまたいさぎよいほどの簡潔さ。メニューにあるのは1/2揚げ... [続きを読む]

ベルリンのターフェルシュピッツ

2011年11月23日

11月11日よりベルリン→プラハ→ウイーンと移動して、ひさびさに戻って来たフィレンツェ。ベルリンでは体感温度0度の寒さに加え日没は16時30分という取材者泣かせの日々。取材の合間に入るカフェやレストランで温かいものを口にすると、もうドイツ料理がうまいとかまずいとかいってられなくなる。ハイパワー、ハイ... [続きを読む]

光陰矢のごとし

2007年7月8日

五月後半から怒濤の日々が続いて、気がつけば七月。今年は肌寒いドイツがイタリアにも影響したのか、比較的過ごしやすくて夏が来た感が薄かったというのも、時間感覚を狂わせる一因であったかと。そういうわけで、南ドイツのガルミッシュ・パルテンキルヒェンで目撃した素敵な標識もうっかり忘却の彼方に押しやられていまし... [続きを読む]

飾り窓の女たち

2007年7月3日

というのはハンブルクの歓楽街レーパーバーンにある特殊な一角で働くご婦人たちのこと。わずか数十メートルの通りの両脇には「女性と18才未満の男性は通行禁止」と書かれたベルリンの壁ならぬハンブルクの壁がそびえ立つ。これは日常と非日常を分つ赤い結界である。 前夜路上にまかれたおびただしい量の酒が、街全体を覆... [続きを読む]

ブレーメン

2007年6月30日

5月末にフィレンツェを出て以来、途中一度帰宅したものの、すでに計30日ほどドイツを旅してて回った街の数、数十。すでに記憶から薄れつつある町もありその数は定かでないが、確かなのはあとブレーメン、ハメルン、ハンブルクという3都市でこの旅が終わること。この長い旅の成果は来年発売予定のドイツ本でどうぞ。詳細... [続きを読む]

デュッセルドルフのアルトシュタット

2007年6月29日

8年ぶりに訪れたデュッセルドルフ。いつの間にか高木書店はインマーマン通りから裏通りへ移転し、元あった場所は私も普段お世話になっているOCSの書店となっていた。ドイツ関係資料と、次なる目的地スペインの資料を幾つか買い、特売コーナー2ユーロショップでおばさん買いした後、旧市街アルトシュタットのビアホール... [続きを読む]

ケルンのミケランジェロ

2007年6月27日

昨日からケルンに来てますが、約一週間ぶりに陽が射した今朝、街を歩いているとどうも見慣れた後ろ姿の像が。近づいてみるとやはり、わが町フィレンツェのシンボルダヴィデ像でした。しかも彩色済みで金髪碧眼はゲルマン・バージョン?。天を突くケルンの大聖堂をバックにそびえるユダヤの王はミケランジェロへの冒涜か、オ... [続きを読む]

行け、我が思いよ黄金の翼に乗って

2007年6月24日

というのはジュゼッペ・ヴェルディのオペラ「ナブッコ」で最も盛り上がる合唱曲で、イタリア第二の国歌ともいわれている名曲。ライン川沿いの町リューデスハイムの酒場街つぐみ横丁を歩いていてふと耳にしたのがこの曲。みると居酒屋の中庭でアップライトピアノ、クラリネット、ヴァイオリンのトリオが奏でている。つねづね... [続きを読む]

夜の女王のアリア

2007年6月22日

北ドイツはメルヘン街道にある街、カッセルのこれまた外れにあるヴィルヘルムスヘーエ城。広大な古城の敷地内を歩いていると、遠足中のドイツ人の子供の集団に出会うが、これがやたらとこちらに話しかけてくる。やがて彼らは森の中へと消えていったのだが、聞こえて来たのはまだ声変わりしていない子供たちの美声で歌う歌劇... [続きを読む]

Kleinmarkthalle@Frankfurt

2007年6月22日

極小の丸の内と極小のブリュッセル旧市街広場を足して2で割ったような。それが私のフランクフルト像。ま、滞在二日で決めつけるのは失礼なことではあるけれど。しかし、滞在二日で見つけたお薦めスポットはなんといっても屋内市場。整然と店が並び、しかも、空きがほとんどないというのは素晴らしい。営業している店を探す... [続きを読む]

ファイアーヴルスト

2007年6月21日

フランクフルトの街中で見つけたヴルスト屋台はブラートヴルストつまり焼きソーセージではなく、その名も「ファイアーヴルスト」つまり「火鍋」ならぬ「火ソーセージ」?。炭火がごうごうと燃え盛る上に置かれた特製の丸網の上では数種のソーセージが瞬時にして焼かれ、出来上がりを待つ客が円形屋台の周囲にはずらり。シチ... [続きを読む]

聖地バイロイト

2007年6月14日

今回の南ドイツの旅、最終目的地はここバイロイト。通りを歩いている旅行者が誰もワグネリアンに見えてしょうがない。辺境伯歌劇場、ワーグナー博物館、リヒャルト・ワーグナー祝祭劇場を回るが行く先々であうのは同じ顔ぶれで、これまたなんとなくお互いに意識しあう。祝祭劇場周辺にあるのは「マイスタージンガー通り」に... [続きを読む]

再びロマンティック街道

2007年6月9日

朝早くホーエンシュヴァンガウ城、ノイシュヴァンシュタイン城のふたつの城を回り、午後からは再びロマンティック街道へ。山の向こう側にあるオーバーアマガウのそのまた先にあるリンダーホーフ城へ向う。BGMはホーエンシュヴァンガウのみやげもの屋で買った9.90ユーロの「ワーグナー序曲集」。窓を開けて「タンホイ... [続きを読む]

シュヴァイネハクセ

2007年6月6日

ドイツの田舎を 流れ流れてようやく大都会ミュンヘンにまでやってきた夜。目の前に登場したのは豚のすね肉をじっくりとカリカリになるまでローストしたシュヴァイネハクセ。想像を絶するド迫力の物体はPのビステッカと双璧か?大都会で思い出したが、ホーフブロイハウスの斜め前あたりに「庄屋」という店を見つけたが私の... [続きを読む]

コンディトライ

2007年6月5日

ビヤホール&ガーデン以外はことごとく閉まっているミュンヘン魔の日曜日が終わって翌月曜日。イタリアなら休日後のけだるい空気が充満している午前中も、ぴしっと「私、働きます」感がどことなく漂っていて、つられて私もがつがつ写真撮らなきゃモードに切り替え。久しぶりの清々しい晴天だけれど、今朝見たネットのニュー... [続きを読む]

鉄の処女

2007年6月3日

というのは頭を斧で割られ、流血しているように見えるこの人のことです。ニュルンベルク生まれの推定年齢●百才。そう、これはローテンブルクの拷問博物館にある、かつて身持ちの悪い女(!!)におしおきをすえた「鉄の処女」という刑罰の道具で、内部には大きなトゲ幾百本と生えているようです。悪い女はこれに閉じ込めら... [続きを読む]

Heidelberg

2007年6月3日

今さっきローテンブルグについてようやくネット環境が復活したので、昨日一昨日分のUP。その間雨降るハイデルベルグにおりました。何を隠そうこの街は私が学生時代に初めて旅した外国の街。そぼふる雨の中、おぼつかない記憶を頼りにとある酒場に入ってみると、ピアノ生伴奏のある店は私がヨーロッパではじめて入った居酒... [続きを読む]

ドイツ人によるドイツ人の

2007年6月2日

ミュンヘン滞在二日目。土曜日なので店じまいは早く、一人旅の人間としては明日日曜日の食料確保も視野に入れて動かなければいけない。こんな旅は久しぶり、下手すれば学生時代以来かも。 水はホテル近所の無愛想だけれど安い店で仕入れ、でも、ワインは妥協できないから、とりあえずダルマイヤーへ。なんだか毎日通ってい... [続きを読む]

Baden-Baden

2007年5月31日

シュトゥットガルトからSバーンやらドイッチェ・バーンやらバスやらタクシーやら歩きやら、ありとあらゆる交通手段を使って雨降る山奥、ホーエンツォレルン城へ。もう6月だというのにシュヴァルツヴァルトの雨は晩秋のように寒い。素早く下山して再びシュトゥットガルトへ戻り今度は再びドイッチェ・バーンでカールスルー... [続きを読む]

南ドイツへ

2007年5月31日

マルケからドイツ・シュトゥットガルト&ミュンヘンへ。家具メーカーの工場取材で久しぶりのジャーマニー訪問。4年前にシュトゥットガルトへ行った時は、空き時間に●ルセデスのミュージアムに出かけ、中国のかたがたが争うようにお土産を買い漁るのに気圧された記憶のみが鮮明に残っている。 しかし、今回はシュトゥット... [続きを読む]
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