SAPORITA NEWS

Food

和牛ウィークin Italia Konnubio@Firenze

2016年6月22日

日伊国交樹立150周年を記念したイベント、ジャパンレストランウィークが6月17日よりスタート。一週間の期限で、参加レストラン(ローマ5軒、フィレンツェ5軒、ミラノ6軒)が和牛料理1〜2品をメニューオンしている。その中の1軒、フィレンツェのレストランKonnubioは、シェフであるベアトリーチェ・セゴ... [続きを読む]

第1回 サロン デュ ショコラ ミラノ

2016年6月20日

フランス パリ発 リヨン、ベルギーそして世界へ。 魅惑・媚薬といった響きが相応しいショコラ(チョコレート)。その歴史は飲み物からはじまり、現在では最新のテクノロジーをも駆使し進化を続ける現代アートともいえよう。そんなチョコレートの大祭典! 日本ではお馴染みの サロン デュ ショコラ がイタリア ミラ... [続きを読む]

Vinnatur 自然派ワイン?ワインと自然?

2016年6月20日

近年イタリアでもBIO! BIO! とあたかも特別なもののようにあちらこちらで目にする時代になったという事は、平たく言えばこの国全体が昔は当たり前だった無農薬、有機栽培の傾向が薄れている象徴のように思えてならない。 そんな中、数あるワインイベントの中でも厳しい審査をクリアした生産者さんだけが参加でき... [続きを読む]

イタリア勢躍進のWold 50 Best Restaurant 2016

2016年6月15日

昨日ニューヨークのチプリアーニ・ウォール・ストリートで行われたWorld 50 Best Restaurant 2016の発表会でモデナの「オステリア・フランチェスカーナ Osteria Francescana」が初の世界第1位に選ばれたことはすでに書いたがイタリア勢に関してさらなる詳細を。今回イタ... [続きを読む]

TASTUMA TUT !?

2016年5月12日

ピエモンテ弁で “味見しようよ。全部!” という意味。 トリノで不定期に行われるイベント。次回については、もちろん未定。興味本位で聞いてみると “ 2、3年に1度よ!” と受付のお姉さん。イベントのプログラムもなし。 今回は会場が変わったこともあり、今年が第1 回と信じる トリノ人もいるほど未開発の... [続きを読む]

新世代ピッツァリアにもミシュランの星を

2016年3月13日

「グルメ・ピッツァ」という言葉を耳にするようになってから数年。イタリアの食の最新トレンドが集まるIdentita Goloseはじめガストロノミー界では新世代ピッツァに注目が集まっている。ピッツァの本場ナポリに対抗するわけではないが、こうしたムーブメントが起きているのは北イタリア、特にヴェネト地方。... [続きを読む]

2016年も続く、ストリートフードブーム

2016年1月12日

イタリアで“流行”と呼べるものなんて少し前まではほとんど存在しなかったと思う。しかし、ここ数年、明らかにブームと言える現象が続いている。パニーノやフリットに代表されるストリートフードの店やイベントが増殖しているのだ。 かつてはトラットリアやリストランテなど、テーブルについて食事をするほかはバールでブ... [続きを読む]

2015年イタリアの食事情を知る5つのキーワード

2015年12月20日

01百花繚乱ストリートフード ローコストがキーワード いまイタリアで巷を賑わしているのはストリートフード。これはパニーノやフリットなど、従来路上で食べられていた伝統的なスナックや軽食にスポットライトがあたり、脇役から主役へと昇華したムーブメントだ。フィレンツェのランプレドットやパレルモのパネッレ、ス... [続きを読む]

年末に贈るパネットーネの“本来の意味”とは。

2015年12月7日

今年もパネットーネの季節がやってきた。ジャーナリストのダヴィデ・パオリーニが先導する“一年中パネットーネ”(Panettone tutto l’anno)なるプロモーションのおかげで、この季節以外にもパネットーネを拝む機会は少しずつ増えてはいるが、それでもやはり、パネットーネは年末の風物詩である。ス... [続きを読む]

最新ピッツァ事情:トップガストロノミー界がピッツァに参入?!

2015年11月18日

パスタと並ぶ“国民食”ピッツァ。しかし、その存在は長いこと軽んじられてきた。美味しいピッツェリアといえば、“本場ナポリ式”かどうかが判断基準の一つであり、ピッツァはどちらかというと味よりも値段、安くてなんぼな代物であることが多く、なんとなくナポリ式なら良し、程度の時代が続いてきたのである。しかし、1... [続きを読む]

MONCALVO発! トリュフ祭り

2015年11月16日

61 回目となる恒例の古き良き伝統を感じるトリュフ祭りがアスティ県はモンカルボ市にて開催された。というのも、INTERNATIONALと掲げた1か月間に及ぶ華麗なトリュフ祭りを開催するアルバとは対極のコマーシャル度ゼロ。その名もNAZIONALE Fiera del Tartufo ! 10月の日曜... [続きを読む]

マッシモ・ボットゥーラが語るイタリア料理の未来型「料理王国2015年12月号」

2015年11月6日

「料理王国2015年12月号」本日発売。巻頭独占インタビューは、ミシュラン3つ星、World’s 50 Best Restaurants世界第2位など数々のタイトルを持つ「オステリア・フランチェスカーナ」シェフ、マッシモ・ボットゥーラ。現代イタリア料理界で頭一つ抜きんでたカリマスの語る言... [続きを読む]

食とファッションの出逢い・・・

2015年10月28日

秋が深まり、食は勿論、おしゃれも楽しみたい! そんな季節がやってきた。と同時期、さすがはモード発信地であるイタリアはミラノにて、“ 食とファッションの世界が出逢ったら・・・”という興味深いイベントが開催された。開催地となったのはミラノのシンボル  ドゥオモ横のリナシェンテ。各階のいたるところで食にま... [続きを読む]

フィナーレ目前!ミラノEXPOに急いで

2015年10月26日

5月1日から5ヶ月というロングランで開催していたミラの万博も、ついに閉幕まであとわずか。 世界各国から出展されたパビリオンのほか、日によってさまざまなイベントが開催されてきました。そんな万博で過ごす一日の出来事は、まさに一期一会。フィナーレを前にもう一度、万博を振り返ってみませんか?最後までミラノか... [続きを読む]

イタリア・メルカート進化論

2015年9月28日

ここのところイタリアの市場の変容が目覚ましい。スペインでは数年前からバルセロナのサン・ジュゼップ、サンタ・カテリーナ両市場、マドリッドのサン・ミゲル市場に見られるように、それまでの生鮮食品を売る屋内市場が、食べて飲めて買える、フードコートへと変貌を遂げ観光的にも商業的にも大成功をおさめてきた。アルタ... [続きを読む]

麦と粉とパンについて、今イタリア人が考えること

2015年9月27日

麦とパン。イタリア人にとっては根源的であり、キリスト教においてパンはキリストの肉体であり、つまり肉体的にそして精神的に生きていく上で必要欠くべからざるものである。ところが、パンそして麦は今、イタリア人に重大な問題をつきつけている。若い世代を中心に広がっているceliachia、グルテンアレルギーだ。... [続きを読む]

ガルガのクチーナ・エスプレッサ2015年9月17日復刊!!

2015年9月9日

雑誌編集者という立場を捨て、フィレンツェに渡ったのは1998年1月のこと。その直後に知り合ったのが「ガルガ」の料理人エリオ・コッツァであり、以来幾度となくエリオの手料理を食べ、「ガルガ」で貴重な時を過ごして来た。そしていつしか十余年の時が流れ、エリオと作り、撮りだめた料理写真とレシピをまとめたのがト... [続きを読む]

現代イタリアにおけるパスタのアイデンティティ

2015年9月9日

昨年8月にこの世を去ったガンベロ・ロッソ初代編集長ステファノ・ボニッリと会った時、こんな話をしていたことがある。「2008年のリーマン・ショック以降、イタリアのレストラン界は未だに苦しんでいる。星付きレストランでいうなら20%が星を失ったか閉店した。いままでシェフとは料理をすればよかったのだが、これ... [続きを読む]

OPEN BALADIN@ROMA

2015年8月23日

イタリアはこのところやけにクラフトビール流行りである。2008年末のリーマンショックからいまだに立ち直れないイタリアの外食産業では、どこの街でもパニーノ&ピッツァが大流行りなのはTrip Adviseのレビューを見れば明らかだ。しかも+@、トッピングであったり、小麦粉であったり、長時間発酵あるいは天... [続きを読む]

イタリア料理最新事情・皿の上のカンパニリズモ

2015年7月27日

イタリア北中部の小都市、モデナにある「オステリア・フランチェスカーナ」は現在名実ともにイタリアのトップ・リストランテである。オステリアを名乗るのにリストランテとはこれいかに?アラン・デュカスの元で学んだマッシモ・ボットゥーラがシェフを勤めるこの店は文字通り元々は気軽な食堂「オステリア」だったが、ボッ... [続きを読む]

シラクーサで出会ったパニーノ・キング Borderi@Siracusa

2015年6月8日

シラクーサ旧市街、オルティージャ島のアポロ神殿から北側には市場が広がっている。カターニアやパレルモに比べると規模は小さいけれども内容ははというとさすがシチリア。例によってカジキやマグロが並んだ魚屋から、様々な保存食を扱う乾物屋、色とりどりの野菜が並ぶ八百屋と、シチリアの市場を眺めて回るのはとても楽し... [続きを読む]

Expo Milano 日本館 イベント 山口県 編

2015年6月5日

食の王国イタリアにて開催中の国際食博覧会 EXPO MILANO 2015! 5月6月と幾度か訪問しているが、未だレストランが機能していない国もあるなど完璧とはいかないまでも懸念されたほどの遅れは目に留まることなく、始まってしまえば連日連夜大勢の人で賑わっている。各国の館の規模は大差があり人気のある... [続きを読む]

Barbera National Day

2015年5月10日

ピエモンテ州 アスティにあるコスティリオーレ ダスティのお城にてEXPO MILANO 関連イベントのプレス向け記者会見が行われた。 同 コスティリオーレ ダスティ城内 にあるピエモンテ州政府認定イタリア料理学校 ICIF ITALIA (Italian Culinary Instituto For... [続きを読む]

MILANO EXPO2015、EATALYの躍進

2015年5月2日

5月1日に開幕したミラノ万博2015だが、そのテーマはご存知のように「Nutrire il Pianeta, Energia per la Vita=地球に食料を、生命にエネルギーを」である。イタリアらしく食をテーマにした万博の全貌はこれから徐々に明らかになるはずだが、注目の一つがEATALYのパビ... [続きを読む]

EVオリーブオイルの継ぎ足し禁止条例のその後

2015年4月23日

昨年11月25日に「レストランでは継ぎ足し不能の中蓋を装着したEVオリーブオイルを提供すべし」条例、いわゆる“イタリアのオリーブオイルを守る法”が施行されて4ヶ月が過ぎた。未だに継ぎ足し可能なボトルをテーブルに乗せている店もあるなか、ルールに真面目に従っている関係者から疑問の声が上がっている。曰く、... [続きを読む]

イタリアのパン現代事情 ダヴィデ・ロンゴーニの場合

2015年4月20日

イタリアで美味しいパンに出会うことはあまりない。スーパーで売っているものはもとより、自家製を謳うパン屋のものでも、さして美味しいと思えないことが多い。その理由を解き明かし、そしてほんとうに美味しい本来のイタリアのパンを作っているのが、ミラノ郊外モンツァに工房を構えるダヴィデ・ロンゴーニだ。 大学を卒... [続きを読む]

郷土料理巡礼の旅 アルトゥージ・ブーム再来

2015年4月2日

イタリア料理好きならば「アルトゥージの料理本」という書名を聞いたことがある方も多いのではないだろうか。イタリア料理の父とも呼ばれるアル トゥージとは後半生を美食家、作家として過ごしたペッレグリーノ・アルトゥージのことで1820年にエミリア・ロマーニャ州のフォルリンポポリに生まれ 1911年にフィレン... [続きを読む]

希少食材王国イタリア DOP食品

2015年4月1日

以前イタリアが誇る食文化の特殊性に小国分裂の歴史が織りなすカンパニリズモ、つまりは文化多様性「クルトゥーラ・ディヴェルシタ」があると書いたが、それはパスタのみならず料理を構成する最小単位、つまり食材レベルにおいても存在している。 EU発足以後、食の分野においても中央集権的な食材のコントロールはますま... [続きを読む]
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