イタリア復活へ Italy Back to Japanキャンペーン開始

日本もようやく緊急事態宣言が終了し、飲食業界も経済活動再開に向けて緩やかに動き出した。一方いちはやく緊急事態から抜け出したイタリアも第二段階「ファーゼ・ドエ」に突入。ワイン、食材などの業界もこれまでの遅れを取り戻そうとWEBセミナーはじめさまざまなプロモーション活動が再開しつつあ… 続きを読む

コロナ後の未来へ7 カルロ・クラッコの場合

ミラノを代表するシェフ、カルロ・クラッコもミラノ含むロンバルディア州がロックダウンに突入したのちにいち早く行動を起こした1人だ。レストラン連合を代表する1人として州知事に嘆願書を提出したり、病院で医療従事者へ食事の提供を始めたのもクラッコが最初だった。ミラノを代表する建造物である… 続きを読む

コロナ後の未来へ6 「レストランは終わった」ヴィッサーニの場合

ジャンフランコ・ヴィッサーニ Gianfranco Vissaniは普段から歯に衣着せぬ物言いで賛否両論はあるものの、イタリア料理界において良くも悪くも最も影響力あるシェフの一人である。1951年スポレートに生まれたヴィッサーニはホテル学校を卒業後、イタリア各地でのステージを経て19… 続きを読む

コロナ後の未来へ5 ダ・ヴィットリオの場合

ベルガモの3つ星レストラン「ダ・ヴィットリオ」は今回のコロナ禍の中でも、いち早く都市封鎖ロックダウンが行われたベルガモ郊外ブルサポルトにある。創業1966年、ヴィットリオ・チェレアが築いたレストランはその後キッコことエンリコ、ボボことロベルトら5人の子供達が手伝うようになると大き… 続きを読む

コロナ後の未来へ4 チッチョ・スルターノの場合

南シチリア、ラグーサ・イブラにあるレストラン「ドゥオモ」オーナーシェフ、チッチョ・スルターノ Ciccio Sultanoは長年ミシュラン2つ星を維持するシチリアを代表する料理人であり、2020年のガンベロロッソでは年間最優秀レストランにも選ばれた。昨年5月にチッチョの元を訪れた時、… 続きを読む

コロナ後の未来へ3 ダヴィデ・オルダーニの場合

ミラノ郊外コルナレードにあるレストラン「D.O. ディーオー」シェフ、ダヴィデ・オルダーニ Davide Oldaniはマルケージの元で学び、現在はミシュラン1つ星、ガンベロ・ロッソ3本フォークなど数々の受賞歴を持つ、イタリアを代表するシェフの一人だ。元サッカー選手という異色のキャリア
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コロナ後の未来へ1 エノテカ・ピンキオーリの場合

ロックダウン第二段階「Fase 2 ファーゼ・ドゥエ」とともにレストラン再開へのカウントダウンが始まり、イタリア料理界もいよいよ慌ただしくなってきた。特にイタリアを代表する有名シェフ、有名オーナーたちの発言はこれからのイタリア料理界の未来への指針を示すものとしていま特に注目されている… 続きを読む

ルカ・ファンティンが病院に届けるランチボックス

2020年4月7日政府から発出された緊急事態宣言を受け、いち早く翌8日夜から営業自粛に入った「ブルガリ イル リストランテ ルカ・ファンティン」。エグゼクティブシェフのルカ・ファンティンが自宅待機、テレワーク最中様子をWhatsupでインタビューした際の原稿はVeritaに寄稿したが、… 続きを読む

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