SAPORITA NEWS

Restaurant

San Pellegrino Young Chef Contest 2016その1〜予選

2017年2月3日

2016年10月13日から15日まで3日間に渡りミラノで開催されたのが「サン・ペレグリーノ・ヤング・シェフ・コンテスト」だ。これは世界各地域の予選を勝ち抜いた30才以下の若手料理人20人が一同に介し世界一を競う大会であり、将来のスターシェフ候補生を発掘し、またガストロノミーの新潮流を占う意味でも重要... [続きを読む]

ローマの1つ星、能田耕太郎シェフのグルメ・ピッツァ

2017年2月2日

去る2017年1月30日、フィレンツェの「ピッツェリア・ビストロ・ジョット Pizzeria Bistrot Giotto」にて能田耕太郎シェフとピッツァイウオーロ、マルコ・マンツィのコラボレーション・ディナーが行われた。能田シェフはローマの「ビストロ64」のシェフとして2017年度ミシュランで1つ... [続きを読む]

現在進行形WASHOKU、SUSHI-B@MILANO

2017年1月31日

昨年11月にミラノで行われたサン・ペレグリーノ・ヤング・シェフ・コンテストを取材した時のことである。大会に出場した世界各国のヤングシェフたちの口から「UMAMI(旨味)、DASHI(出汁)、SHIZO(紫蘇)、SANSHO(山椒)、YUZU(柚子)」といった単語がすらすらと飛び出し、TV番組「マスタ... [続きを読む]

アマトリチャーナDAY2016@東京、終了

2016年12月6日

2016年8月24日にアマトリーチェを中心に起きた「イタリア中部地震」発生以来日本でも多くのイタリア料理店がアマトリチャーナを提供しての支援活動、いわゆる「アマトリチャーナ運動」が起こり、最終的には250件を超える料理店が支援リストに名を連ねた。そのリストは現在も更新中で、本国イタリアはじめ日本、ア... [続きを読む]

Gambero Rossoが日本を評価する「Top Italian Restaurants in the World」

2016年12月4日

以前から噂されていたガンベロ・ロッソ Gambero Rossoの新しいガイドブック「Top Restaurants in the World」発売に先駆け、アジアツアーが行われた。これは史上初めてイタリア国外にあるイタリア料理店、ファインダイニング系のリストランテ、トラットリア、ピッツェリア、ワイ... [続きを読む]

ミシュラン東京2017、イタリア料理界の動きは?

2016年12月2日

去る2016年11月29日ミシュラン東京2017が発表され、イタリア料理に関しては以下の通り1つ星13件、ビブグルマン38件がオンリスト。しかし今年も3つ星はおろか、2つ星も誕生しなかった。ガンベロ・ロッソ誌Gambero Rossoの創設者である故ステファノ・ボニッリ Stafano Bonill... [続きを読む]

Guida Espresso2017速報!!

2016年10月26日

去る2016年10月20日、フィレンツェにある展示スペースStazione di Leoporda スタツィオーネ・ディ・レオポルダでGuida Espresso グイダ・エスプレッソの発表会が行われた。同誌はGambero Rossoと並び、イタリアで最も権威あるガイドブックで毎年ワイン版とレスト... [続きを読む]

「The Restaurant」byアマン東京の逆襲

2016年8月17日

レストランはおろかバーでさえも予約困難といわれるアマン東京のメイン・ダイニング「The Restaurant ザ・レストラン」が2016年4月、ヴェネトを中心としたイタリア料理にモデル・チェンジ、シェフに就任したのはヴェネツィアの「Hotel Bauer ホテル・バウワー」でシェフを務めた平木正和さ... [続きを読む]

Osteria Francescana紺藤敬彦インタビュー

2016年8月12日

「オステリア・フランチェスカーナ」のシェフ、マッシモ・ボットゥーラは、以前こんな話をしてくれたことがある。ある夜、すきや橋次郎で食事していた時のことである。小野二郎さんが寿司を食べているボットゥーラをじっとみつめ「あんた、前世は日本人だな」と言ったそうだ。この点についてボットゥーラは真剣に考えた。 ... [続きを読む]

日本のイタリアンを旅する1、Ferragosto@須賀川(福島)

2016年8月12日

「Ferragosto フェッラゴースト」を初めて訪れたのは、まだ開店間もない2013年11月。須賀川駅前でタクシーに住所と店名を告げても「どこだ、それ?」と言われ、地元の運転手数人と一緒に手分けして検索。ようやくたどりついた「フェッラゴースト」は看板も無い民家風の一軒家で、まだタクシー運転手も知ら... [続きを読む]

ミラノ美食散歩03EATALY内のミシュラン1つ星「ALICE アリーチェ」(無料配信)

2016年8月9日

東京の代官山店を唯一の失敗例として、イタリアはじめアメリカでも大成功しているEATYALYは各店舗に個性あふれるメインダイニングがあることも魅力のひとつである。ローマは3つ星シェフ、ニコ・ロミートの「SPAZIO」、フィレンツェは気鋭の若手料理人エンリコ・パネーロの「Da Vinci」そして2014... [続きを読む]

ミラノ美食散歩02イタリアで最も有名なシェフ、カルロ・クラッコ「Cracco クラッコ」(無料配信)

2016年8月8日

イタリアにおけるTV界の料理ご意見番といえば、長らくジャンフランコ・ヴィッサーニだったが、有料放送SKYの「マスターシェフ」「ヘルズ・キッチン」はじめ、使い古された言葉を使うなら「料理の鉄人」として現在イタリアで最も有名な料理人がこのカルロ・クラッコだ。1965年生まれの51才。料理人としてまさに脂... [続きを読む]

ミラノ美食散歩01ミラノを代表するクリエイティヴ「Berton ベルトン」(無料配信)

2016年8月2日

「マルケジーニ」という言葉がある。これはイタリア料理界に史上初めてミシュラン3つ星をもたらした巨匠グアルティエロ・マルケージの弟子たち、という意味で「マルケージ・チルドレン」と置き換えてもいい。マルケージの元でシェフ、スーシェフを務めた実力者たちは90年代後半から次々に独立。このアンドレア・ベルトン... [続きを読む]

イタリア勢躍進のWold 50 Best Restaurant 2016

2016年6月15日

昨日ニューヨークのチプリアーニ・ウォール・ストリートで行われたWorld 50 Best Restaurant 2016の発表会でモデナの「オステリア・フランチェスカーナ Osteria Francescana」が初の世界第1位に選ばれたことはすでに書いたがイタリア勢に関してさらなる詳細を。今回イタ... [続きを読む]

Franceschetta 58@MODENA

2016年5月16日

モデナのミシュラン3つ星「Osteria Francescana オステリア・フランチェスカーナ」は現在イタリアで最高峰のレストラン。考えうるあらゆるタイトルを獲得し、残るは6月にNYで発表される世界のレストラン・アワード「World’s 50 Best Restaurant」の世界1位... [続きを読む]

新世代ピッツァリアにもミシュランの星を

2016年3月13日

「グルメ・ピッツァ」という言葉を耳にするようになってから数年。イタリアの食の最新トレンドが集まるIdentita Goloseはじめガストロノミー界では新世代ピッツァに注目が集まっている。ピッツァの本場ナポリに対抗するわけではないが、こうしたムーブメントが起きているのは北イタリア、特にヴェネト地方。... [続きを読む]

2つ星シェフ、カルロ・クラッコ、動物愛護団体に訴えられる

2016年2月29日

人気TV番組「Masterchef」で知られるミラノのミシュラン2つ星「Cracco」シェフのカルロ・クラッコは、おそらく現在最もTVでの露出度が高いイタリア人シェフであろう。かのグアルティエロ・マルケージの門下生「マルケジーニ」の中でもキャリア的には筆頭に位置する存在で、その経歴はアンドレア・ベル... [続きを読む]

ニコ・ロミートが訴えるパスタの著作権

2016年2月28日

ここ数日イタリアのWEBメディアをにぎわせているのはミシュラン3つ星Realeのシェフ、Niko Romitoニコ・ロミートが訴えているパスタ盗作問題だ。ニコ・ロミートがいうには同じくミシュラン2つ星、ナポリ近郊にあるTaverna Estiaのシェフ、Francesco Spositoフランチェス... [続きを読む]

ミラノ・ガストロノミー2016の新傾向

2016年2月21日

2015年版のミシュラン・イタリアでは噂されていた「ヴィッラ・クレスピ」シェフ、アントニオ・カンナヴァッチュオーロの3つ星獲得こそならな かったものの「ベルトン」のアンドレア・ベルトン、「IYO」の市川晴夫らミラノ勢の一つ星獲得などさまざまな動きがあり、昨年11月に閉幕したミラノ万 博へ向けミラノ・... [続きを読む]

カラマレッティと魚卵のパスタ「アンティカ・マリーナ」の衝撃

2016年2月21日

シチリア最強の、という代名詞を聞くと必ず思い出されるのが、カターニアのペスケリア市場内にある魚介トラットリア「アンティカ・マリーナ」だ。 2002年に初めて訪れてその豪快な料理の数々に衝撃を受けて以来、カターニアを旅する時唯一無二の目的となっている。近年は日本でその料理を目に、口にする機会もあるが、... [続きを読む]

マッシモ・ボットゥーラが語るイタリア料理の未来型「料理王国2015年12月号」

2015年11月6日

「料理王国2015年12月号」本日発売。巻頭独占インタビューは、ミシュラン3つ星、World’s 50 Best Restaurants世界第2位など数々のタイトルを持つ「オステリア・フランチェスカーナ」シェフ、マッシモ・ボットゥーラ。現代イタリア料理界で頭一つ抜きんでたカリマスの語る言... [続きを読む]

現代イタリアにおけるパスタのアイデンティティ

2015年9月9日

昨年8月にこの世を去ったガンベロ・ロッソ初代編集長ステファノ・ボニッリと会った時、こんな話をしていたことがある。「2008年のリーマン・ショック以降、イタリアのレストラン界は未だに苦しんでいる。星付きレストランでいうなら20%が星を失ったか閉店した。いままでシェフとは料理をすればよかったのだが、これ... [続きを読む]

HIROって誰だ?クルディスタって何だ?

2015年9月8日

今現在イタリアで、最も有名な日本人料理人といえばHIRO。料理専門の有料放送「ガンベロ・ロッソ・チャンネル」はじめTV番組でその姿を見かけることは多い。人懐っこい風貌と独特の料理スタイルは、ここ2年でイタリア中に浸透し、初のレシピ集も出版した。現在HIROが標榜するのはクルディスタという、まだ日本で... [続きを読む]

「シェフを続けるということ」(ミシマ社 1944円)井川直子

2015年8月26日

日本人料理人がイタリアに渡ることがごくごく普通になってきた現代、パイオニアと呼ばれる料理人諸兄姉たちがイタリア各地の名店で修行したのは80年代のことだったか。以来ネットの発達やイタリア料理の普及によって料理修行を目指す若者たちにとってはより身近になったイタリアだが永遠の命題は変わらない。というかむし... [続きを読む]

OPEN BALADIN@ROMA

2015年8月23日

イタリアはこのところやけにクラフトビール流行りである。2008年末のリーマンショックからいまだに立ち直れないイタリアの外食産業では、どこの街でもパニーノ&ピッツァが大流行りなのはTrip Adviseのレビューを見れば明らかだ。しかも+@、トッピングであったり、小麦粉であったり、長時間発酵あるいは天... [続きを読む]

Bistrot64@ROMA、能田耕太郎の挑戦

2015年8月23日

イタリアのガストロノミーの世界において、最先端は今も昔もミラノであった。グアルティエロ・マルケージがイタリア史上初めてミシュランで3つ星を獲得したのもミラノなら、フュージョン和食、アペリティーヴォ、ストリートフード、クチーナ・コンテンポラネアと、それに続く大小さまざまなムーブメントもやはりミラノ発。... [続きを読む]

ローマ最強カルボナーラ伝説 Roscioli@ROMA

2015年8月14日

よく日本の雑誌やガイドブックでイタリアのレストランの記事を読んでいると「現地での評価も高い」とか「地元で愛されている」という表現をよく目にすることがあるが、それは「どの」「誰の」評価なのか明らかにされていないことがあまりに多い。たとえばネットのレビューやブログなどを読むと分かるが、こうした似たような... [続きを読む]

イタリア料理最新事情・皿の上のカンパニリズモ

2015年7月27日

イタリア北中部の小都市、モデナにある「オステリア・フランチェスカーナ」は現在名実ともにイタリアのトップ・リストランテである。オステリアを名乗るのにリストランテとはこれいかに?アラン・デュカスの元で学んだマッシモ・ボットゥーラがシェフを勤めるこの店は文字通り元々は気軽な食堂「オステリア」だったが、ボッ... [続きを読む]

ローマ美食散歩01相席御免のバッカラ食堂 Filettaro@ROMA

2015年6月17日

街を歩けばどこもかしこも「ストリートフードあります」と書かれている看板を目にしないことがないほど、今のイタリアにはストリートフードがあふれかえっている。とはいえフィレンツェのランプレドットひとつ取ってみても分かるように、ひとくちにランプレドットといっても玉石混淆。流行っているから、というだけの理由で... [続きを読む]
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