La Cucina dei Frigoriferi Milanesi@Milano
元食肉市場の傍にある肉料理の美味しいことで知られる「ヌオーヴォ・マチェッロ」の“兄弟店”として2014年にオープンしたのが「ラ・ クチーナ・デイ・フリゴリーフェリ・ミラネージ」。こちらは魚料理が主体です。ユニークなのがメニュー構成。食べ手が自在に組めるように、
元食肉市場の傍にある肉料理の美味しいことで知られる「ヌオーヴォ・マチェッロ」の“兄弟店”として2014年にオープンしたのが「ラ・ クチーナ・デイ・フリゴリーフェリ・ミラネージ」。こちらは魚料理が主体です。ユニークなのがメニュー構成。食べ手が自在に組めるように、
かつて街のどこにでもあった小さな広場。人々がそこでおしゃべりを通して情報を交換しあっていた、そんな良き習慣を蘇らせたいと生まれたのが「ウン・ ポスト・ア・ミラノ」です。ミラノ中心部からやや離れたポルタ・ロマーナ地区にある「カッシーナ・クッカーニャ」と呼ばれる施設では
2015年5月、ミラノ中心部ガレリア脇にオープンした食の総合店「イル・メルカート・デル・ドゥオモ」内のメインダイニング となった「スパツィオ・ミラノ」は、アブルッツォ州にあるミシュラン三つ星レストラン「レアーレ」のシェフ、ニコ・ロミート氏のプロデュース。ロミート氏… 続きを読む
食は体に入るものだから 、まず第一に安全を考えなければ」と語る、チェーザレ・バッティスティ氏。ミラノで再開発が進むガリバルディ地区にある一軒家レストラン「ラタナ」で使う食材は、考えを同じくする生産者から直接仕入れるものばかり。のみならず、バッティスティ氏は、店の
「イタリアには、各地に歴史に裏付けられた伝統料理が存在します。そして伝統料理はその土地の素材に支えられている。私は、土地固有の素材と伝統を最新の技術によって再構築した“イタリア料理”を楽しんでもらいたいのです」と話すのがシェフ、アンドレア・アプレア氏。
たとえば、誰が
ファッションやデザイン関係の事務所 が多く集まるトルトーナ地区で人気のレストランといえば「アル・フレスコ」。その理由は緑と花に溢れた美しい庭に囲まれて食事ができること。景観デザイナーのオーナーが工場跡を改装、飲食店を手がける友人とともに、美味しい食事のみならす… 続きを読む
ミラノ中心地から離れて車で15分 ほど。小川のほとりに立つ素朴な佇まいのレストランが「エルバ・ブルスカ」。シェフ、アリーチェ・デルクールが仲間たちと切り盛りするのは、“料理も食べられる菜園”。テラス席から自家菜園を眺めながらの食事が楽しめます。 フランス生まれアメ… 続きを読む
Esco(エスコ)の正式名称は「エスコ ビストロ・メディテラネオ」、 意味するところは、地中海ビストロ。南イタリアの料理をベースにしていることを示しています。ところがシェフのフランチェスコ・パッサラックア氏は北イタリア出身。かつてはミラノ市内にある有名セレクト・ショップ「… 続きを読む
2018年6月19日、スペインのビルバオで行われた「世界ベストレストラン50」表彰式で「オステリア・フランチェスカーナ」が2年ぶりの世界一に返り咲いた。昨年1位だったNYの「イレブン・マジソン・パーク」は4位に降格し、3位「ミラズール」(フランス)、2位「エル・セレール・カン・ロ… 続きを読む
イタリアの朝食アイテムの定番の一つに、フェッテ・ビスコッターテfette biscottateがある。小型の食パンを薄切りにして焼き、水分をほとんど抜いたものだ。バールやカフェではお目にかからないが、スーパーの“朝食向け”コーナーには必ず置いてあるし、ホテルの朝食でも常連だ。普通は… 続きを読む