ROF@Pesaro

一昨日からアドリア海に面したマルケ州の小都市ペーサロに来てます。というのも現在この町では毎年恒例の「ロッシーニ・オペラ・フェスティヴァル」通称ROFが行われているから。超ハイシーズンのため1ケ月前から先払いしておいたホテルSに泊まり、連日旧市街まで徒歩で出勤。パリから来たカメラマンT氏と2ケ月ぶりに合流した後、初日の夜はホテルのレストランで魚介類の前菜、スパゲッティ・アイ・フルッティ・ディ・マーレ、イカと海老の串焼き「スピエディーニ」。外見とは裏
腹、ちゃんとしたレストランだったがなぜか客は少なく、私たち含め3組のみ。近場のファミレスに似たレストランは激混みだったというのに。以前も思ったが
このペーサロという町、レストランが少ない。海岸通を車で走っても食べられそうな店といえばことごとくホテルのレストランなのはなぜ?

翌日はテアトロ・ロッシーニ、ロッシーニの生家、音楽院などを取材、撮影。記者会見に出席した後「マエストロ」Zにインタビュー。遅い昼食はカフェでサンドイッチ(大)。夜はペーサロ郊外にある第二会場「アドリアティック・アレーナ」でロッシーニの「エルミオーネ」をA新聞社様の招待により観劇。海岸通で唯一見つけたレストラン「La Botte」にてイカスミのタリエリーニとエビ、小イカ、ズッキーニのフリット&スカンピのグリル。意外と(失礼)いい店でサービス、料理、値段、スピードいずれも秀逸。また明日も来ます、と言い残してホテルに戻る。町を水着で闊歩する海水浴客を横目に、朝から晩まで働き詰めの日々。今回の相棒はアルファロメオ159。テールが高くて後ろが見にくい。MASA

Masakatsu IKEDA
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池田匡克 Masakatsu IKEDA ジャーナリスト 1967 年東京生まれ。出版社勤務後1998 年イタリアに渡り独立。旅と料理のビジュアル・ノンフィクションを得意とし、イタリア語を駆使したインタビュー、取材、撮影、執筆、講演活動を日本、イタリア両国で行う。主な著書に「シチリア美食の王国へ」「イタリアの老舗料理店」「サルデーニャ!」「フィレンツェ美食散歩」「アマルフィとカプリ島」「Dolce!イタリアの郷土菓子」「世界一のレストラン オステリア・フランチェスカーナ」など多数。2005年よりイタリア国立ジャーナリスト協会所属。株式会社オフィス・ロトンダ代表取締役。2014年国際料理大会Girotonno、Cous Cous Festに日本人として初の審査員に選ばれる。2016年レポーター・デル・グスト賞受賞。

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