説明
ミラノにあるレストラン「ラタナ Ratanà」のシェフ、チェーザレ・バッティスティと、イデンティタ・ゴローゼ Identita Goloseのジャーナリスト、ガブリエレ・ザナッタ Gabriele Zanattaによるレシピ集。チェーザレ・バッティスティではイタリアのトップシェフが集う「アンバッシャトーリ・デル・グスト Ambasciatori del Gusto」の事務局長を自ら務めるアクティブな料理人。ガリバルディ地区にある一軒家レストランの庭では自ら菜園で野菜やハーブを育て、地元の子供達に自然と触れ合える環境も提供している。15章に別れた本書「クチーナ・ミラネーゼ・モデルナ Cucina Milanese Moderna」ではチェーザレ・バッティスティが作る再解釈ミラノ料理をガブリエレがミラノの歴史、風土、文化とともに解説する読み応えある内容となっている。Ris e erborin, Minestra di riso e prezzemolo, Trippa alla milanese, Brasato cotto nel vino e nel brodo,Cassoeula d’oca,そしてl’ossobuco。さらにコトレッタ CotlettaとコストレッタCostlettaの違いについても詳述している。心温まる料理の数々は寒い冬を過ごすには欠かせない。
判型:イタリア語 オールカラー ハードカバー256P 1160g 20.6 x 2.7 x 26.8 cm 2020年10月15日発売GuidoTommasi刊
SAPORITAをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。