Nerbone@Firenze
Pork’sに顔を出した後さらにNerboneへ。こちらも中央市場1階にある食堂だが、こちらはガテン系。肉屋、魚屋などなど朝から立ちっぱなしで働く男衆の昼飯どころである。ルマコーニのラグーとトリッパ・アッラ・フィオレンティーナ。さらにボッリートだが昼時なので20分ほど待つ。パニーノでもひとつひとつ肉を切り、パンを切り、ゆで汁に浸し、塩こしょう、サルサヴェルデをかけて紙に包む。長蛇の列でも決してあわてないし手を抜かない。立ち食いという意味ではファーストフードだが決して大量生産ではない。こういう路上の食がフィレンツェにはたくさんある。で、ようやく私の番。ボッリート+サルサ・ヴェルデで注文。シンプルだけれど滋味深い。連れの1人の女性は肉好きだったので至極ご満悦。市場好きの私も嬉しい。MASA

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