Il Borro@San Giustino
トスカーナ巡業もいよいよ最終目的地、フェラガモ経営の高級田園リゾート、Il Borroへ。日帰り取材はしたことあるが、宿泊するのは初めてだ。朝8時朝食抜きでVignamaggioを出発し、9時半過ぎに現地到着。まず車で3分離れた宿泊先のアパルタメントに荷物を置き、きびすを返してメイン取材場所である、かつてアオスタ公の狩猟館であったヴィッラへ。コーヒーも飲まずに取材開始である。 14時に後当主フェルッチョ・フェラガモ氏の取材が決まっていて、その前の撮影が日待ちだったりハト待ち(画面にハトが飛び立つところを入れたいというカメラマンの執念)だったりで押して、結局昼食も抜き。自らが招いたとはいえ、カメラマン氏ややご機嫌斜め。さらにフェルッチョ氏、遅刻のだめ押しで、空腹は最高潮に。 その辛い辛い撮影も日暮れとともに終了。最後の晩の打ち上げは、ドライバー、アレッサンドロの自宅へ。三日前から準備したご母堂手作りのリボッリータ(カメラマン氏三杯おかわり)と、この仕事を始める前はタイル貼り職人だったというアレッサンドロ手製の暖炉で豚スペアリブとサルシッチャの網焼き、量り売りのモンタルチーノの赤ワイン(1L当たり3ユーロ)と食後はグラッパ数種を片端から味わう。 「夏はパンツァネッラをテラスで」というアレッサンドロの言葉に東京組は「絶対にまた来る!」。じゃ、仕事を作って来ておくれ。mnm

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