Vinaino@Firenze
3月とはいえ肌をなでる風はまだ冷たく、寒い。先週ようやく1ケ月半におよぶ老舗の旅を終えたばっかりでしばらくは呆けていて精神のリハビリ状態。これからやってくる怒濤の原稿週間の前のしばしのブレイク。で、ヴィナイーノ。しばらくごぶさただったんで、ようよう、という感じで肩で風切りカウンターにてごちのプロセッコを一杯。掲載誌を一冊進呈さし上げる。クロスティーニ×4、スパゲッティ・アッラビアータ。カレッティエッラではなくアッラビアータだったのでペンネをスパゲッティにかえてもらういつものパターン。ニンニク激効き、唐辛子は控えめ。こうして考えると果たしてアッラビアータとカレッティエッラはどこがちがうのか?イタパセの使い方か?唐辛子の量か? レッソ・リファット。牛スジやスネ肉などの茹で肉を再びタマネギとトマトスースで「作り直した」料理。感覚はビーフシチュー、というかビーフストロガノフ。サワークリームは乗ってないけど。タッリアータはルッコラ&パルミジャーノのトッピング。と書くと相当のボリュームのようだけどランチメニューなので量は控えめ、値段ももちろん控えめ。ワイン1/2リットル飲んでついでにエスプレッソ×2杯でしめて●●ユーロ。いつものことながら安い。そして美味い。MASA

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