デュッセルドルフのアルトシュタットと弁慶、匠
8年ぶりに訪れたデュッセルドルフ。いつの間にか高木書店はインマーマン通りから裏通りへ移転し、元あった場所は私も普段お世話になっているOCSの書店となっていた。ドイツ関係資料と、次なる目的地スペインの資料を幾つか買い、特売コーナー2ユーロショップでおばさん買いした後、旧市街アルトシュタットのビアホールへ。琥珀色の自家製アルトビールのこの店では時間も止まっているかのようにゆらりゆらい、朝から地元の男連中がビールをちびちび飲んでいる。こちらもあわせてゆでソーセージ、ボックヴルストヘェンつまみつつ一杯、二杯。 さらに同じく8年ぶりのホテル・ニッコーの「弁慶」にて刺身(花)25ユーロ、山芋の千切り、和風サラダ、かっぱ巻きに梅紫蘇巻き。さらに札幌直輸入の麺を使っているという「匠」で匠醤油らーめん。これは六本木の天鳳を思い出させるようなゲンコツ白濁スープ。22番の中太ちぢれ麺は前日食べた行列の出来る人気の某店の中細ストレート麺よりもよかった。MASA

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