ピンチョスの宵

今日でスペイン滞在15日目。その間昼夜計30食のうち、和食2回、エスニック1回をのぞく27食スペイン料理を食べ続けてます。立ち飲み、立ち食い、高級店、老舗、タブラオ、ワインバー、観光レストランといろいろ食べ歩き続け、今宵はバルセロナ旧市街にある某立ち食いピンチョス店。カウンターには大皿に盛られ楊枝がささったピンチョスが百花繚乱。しかも奥の厨房から次々に「はい、サルシソンが焼き上がりましたよ」とか「コロッケ揚がりました」「トルティージャただいまあがりました」「ムール貝のグラタンできました」と運ばれてくるのだからたまらない。ハモン&ペペローニ、アンチョビ&ペスト・ディ・ポモドーロ、クリームチーズ&アンチョビ、カツオ&タマネギなどなど1ケ2ケでやめるつもりが気づくと皿には楊枝がぎっしり。そう、この店では回転寿しと同じく最後に皿に残った楊枝で勘定する。一律1ケ1.60ユーロ。セルベッサ、ヴィーノ・ブランコ、ヴィーノ・ティント、シドラなど鯨飲鯨食。飽き足らずサンタ・マリア・デル・マーレ教会前のシブいワインバーでヘレス・マンサニージャ。バルセロナな夜。MASA
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MASAさま
そうなんですよね~
カウンターでちょっとつまんで出て行こうと思ってても
ついつい厨房から出来たてのピンチョスが運ばれてくると手が出ちゃって結局長居しちゃうんですよね。