Armando&Garga@Firenze

木曜日昼、在フィレンツェ時は曽根ギャルソンとして(腹を)ならしたJ太氏久々の来伊につき、今年初のArmando。Spaghetti alla Carrettieraはトマトソースの甘味が少々勝ちすぎ、Spaghetti al carciofo crudoは塩が薄く、Lombatinaはかなりのbencotta、Fritto misto di verdure e carneも塩はふり忘れ?。全体的にちょっとはずしちゃったかな〜。ま、こういう日もあります。
金曜日夜、パリからロスバゲで身一つでやってきたO氏を囲んでGarga。まずはかけつけ一杯のスプマンテが品切れってどういうことよ、と涙目になりながらも、いつものポルトガル産アンチョビの脳内血管はじけ飛びそうな塩味に気を取り直す。カラスミもカルチョーフィのパスタもちょっと飽きたかも...とVigliacca(Carrettieraと同義)にしたらこれが正解。酸味すっきり、辛み壮快、にんにくきっちりで昨昼のリベンジを果たす。仔羊のローズマリー風味はローズマリーまみれで、カルチョーフィ&トマトソースのscaloppinaは火が通り過ぎていたけれど、締めのグラッパが麗しかったので大満足の夜。O氏の荷物も無事届きました。mnm
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