Volpi e l’Uva@Firenze
某月某日、チェントロにあるフェラガモ・ルンガルノ・リテイルズ系ホテル「Gallery Art」でデザイナーFさんとプロセッコ飲みつつ打ち合わせの後、直線距離で300mほど移動したポンテヴェッキオの向こう側にあるワインバー「ヴォルピ・エ・ルーヴァ」へ。翌週から日本に戻るペルバッコ横田夫妻、ジュエリー職人Nさん、ワイン講師Aさんなどと邂逅。自称イケメン・ソムリエ、チロ助は不在。定番の黒トリュフ入りサルシッチャとアジアーゴのクロスティーニ、サラミ盛り。シャブリ、エミリオ・ロッソ、モリーゼ・ロッソ。グラスもボトルもリーズナブル、国籍を問わず味があり、濃い常連客がたまる店。コンディションのいいチーズとサラミ類を食べながらだらだら飲める店というのはイタリアにありそうであまり無い。乾きものでなく、肉&チーズというつまみがイタリア的だがなんとなく場末的で退廃感が漂い新宿辺りにいるような錯覚も。MASA

SAPORITAをもっと見る

購読すると最新の投稿がメールで送信されます。