233月
南米からの生還
昨日、ペルーのリマからイベリア航空に乗ってマドリッドに戻って来ました。思えば南米へ向かう中継地点、マドリッドで津波のニュースに接して機中で眠れない12時間を過ごし、ようやく到着した夜のリマでは、ここにまで津波の影響があったと聞いてあらためてその被害の大きさを体感。連日CNNでニュースを見ては次の都市に移動する、という10日あまりの日々が続き、ブエノスアイレスのバルでは福島第一原発の衝撃的な映像を見て愕然。いろいろな思いを抱えつつ、ヨーロッパに、マドリッドに戻って来ました。本日これから2週間ぶりのフィレンツェに戻ります。未曾有の大惨事に見舞われた祖国に対して一体何ができるのか？何をすべきなのか？そんなことを日々考えながらの南米への旅でした。いろいろなことを整理しつつ徐々に旅の記録をUPしはじめてゆこうと思います。MASA

SAPORITAをもっと見る

購読すると最新の投稿がメールで送信されます。