「Dolce!イタリアの地方菓子」2012年1月28日発売!!
皆様、新年あけましておめでとうございます。新年最初のご挨拶はまずは新刊のご案内から。各方面から多大な取材協力をいただき、足掛け3年に渡り取材を続けて来た最新刊「Dolce!イタリアの地方菓子」(世界文化社1680円)が2012年1月27日発売になります。すでにAmazon.co.jpなどでは予約受付も始まっております。これはイタリア半島津々浦々、伝統的な地方菓子求めて東奔西走南船北馬を繰り返したドルチェな旅の記録であります。 レシピ編ではイタリア菓子マエストロ学会よりルカ・マンノーリ(プラート)、サルヴァトーレ・カッペッロ(パレルモ)という二人の偉大なマエストロの監修により、代表的な地方菓子のレシピを一部公開、その他ヴェネツィア、トリノ、トスカーナ、シチリアといったドルチェの聖域に足を踏み入れたドルチェ紀行、さらにはバチ・チョコはじめ今まで誰も触れたことが無かったインダストリアルなイタリア・ドルチェ近代史まで網羅。スイーツ好き、という昨今の言葉でなく、イタリア料理道、ひいては菓子道も極めんとする求道者の皆様にお読みいただければ幸甚に存じます。表紙イメージはまもなくAmazonにもUPされますが、取り急ぎ詳細をご覧になりたいかた、ご予約を希望される方はこちらからどうぞ。本年もどうぞよろしくお願いいたします。池田匡克拝SAPORITAをもっと見る
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あけましておめでとうございます!!
「ドルチェ本」発売という新年早々に嬉しいお知らせ…ありがとうございます!
イタリア各地をあちこち旅して、長い時間をかけて作られた作品…読みごたえありそうですね。
楽しみにしております!!
ところで今さらですが、ドルチェはよく召し上がるのでしょうか? 一番好きなドルチェは何ですか?
上田祥子様
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。「ドルチェ」は間もなく完成して全国の書店に並ぶ予定です。一番好きなドルチェはやはりチョコレート or カカオ系でしょうか。ボネ、ティラミス、工業製品ならバチチョコですかね。。。MASA
バチチョコ…懐かしいです。 味も美味しいし、包み紙の中に入ってるメッセージ…素敵ですよね。
お菓子を自分で作るようになってから、材料やデコレーションに凝った複雑な味のお菓子よりも、シンプルな材料で作る素朴なお菓子が大好きに…。
何より大事なのは、焼きたてであったり、焼いてから1〜2日経って味がなじんだその時に食べる…など、手作りの良さは、一番美味しい時に食べれる事…。
焼きたてのお菓子に、紅茶やカフェがある時間は、最高に幸せなのです♪
長くなりましたが、そんな素朴な味に目覚めた今こそ、イタリアの地方菓子に、新たな発見がありそうです。
随分前に、フィレンツェで味わったビスコッティ&ヴィンサントの組み合わせには、衝撃を受けました。日本では、カフェラテに浸けて食べるのがイタリア風になっていたから。パンフォルテも懐かしい味です。イタリアのお菓子は、本当にドルチッシモ!!でした。
長くなってすみません。
最後に、ボネとは…?
バチチョコのメッセージはおみくじ的な感覚がありますよね。いい内容であればその日一日いいことありそう、な感じが。
ボネとはいろいろなバリエーションがありますが、基本的にはチョコ+卵のピエモンテのチョコプリンです。
http://it.wikipedia.org/wiki/Bonet
北イタリア方面でみかけた際は是非!!MASA
明けましておめでとうございます☆
何度か紋章のケーキを写メで送ってますが、ご都合で送信できませんでしたで おくれません。
またトライしますね。
ドルチェ本楽しみにしてます。
小山美子
小山美子さま
御丁寧なコメント、どうもありがとうございます。お菓子型、気にいっていただけましたでしょうか?ドルチェ本も御高覧いただく機会がありましたら幸甚に存じます。池田匡克拝
2年半前の夏、フィレンツェの料理教室で、先生が手作りのビスコッティを出して下さって、「こうやって食べるのよ」と細長い小さなグラスに入れたヴィンサントにとっぷりと浸して見せてくれました。翌年の夏にはそのビスコッティの作り方も習いましたが、・・・・・忘れました。
小出しにされている写真が魅力的なので、普段ドルチェだけでなくおせんべいなども食べないのですが、誘惑に負けそうです。アマゾンでは明後日発売と出ていました・・・・・ううむ
嶋村さん こんにちは!おせんべいも食べないというのにドルチェに興味お持ちいただけて嬉しい限りです。Amazonでは1月28日発売になってましたね。こちらも修正しておきます。。。機会がございましたら御高覧のほど、どうぞよろしくおねがいいたします。池田匡克拝
こんばんは。
とっても寒い東京の夜、気圧は高いが気分は低迷。思わずアマゾンで「ドルチェ!イタリアの地方菓子」予約してしまいました。写真を見ているだけでも、気分が高揚しそう。
今頃は製本され、梱包されて、配送されているんだろうな、と思うとそれだけでもちょっと幸せです。
ドルチェに限らず、食べ物の写真って、なぜ見ていて飽きないんでしょうか・・・私が意地汚いから?という気は少々しますが・・・でも目でも味わってるんですよね、きっと。
楽しみです。でも「ああ、イタリア行きたい!」という気持ちも一気に膨らみそうで、ちょっと怖くもありますが。
嶋村さん 御丁寧なコメントどうもありがとうございました。「イタリアの地方菓子」本日発売ですがお手元に届きましたでしょうか?私達がつねに考えているのは「わけあって今はイタリアへ行けない人、あるいは心だけイタリアに置いて来てしまった人」たちに楽しんでいただけるような本作りです。長い冬の夜、イタリア料理やドルチェのことを夢想しながらページをめくり、しばしアームチェアー・トラヴェリングで心だけでもイタリアへ飛ばしていただけたら幸甚に存じます。
池田匡克拝