第7回パスタ世界選手権、10月24&25日ミラノにて開催!!
来たる2018年10月24日(水)、25日(木)の2日間に渡り「第7回パスタ世界選手権」がミラノで行われる。これは10月25日の世界パスタデーにちなんだもので、パスタメーカー「バリラ」が主催する。各国予選を勝ち抜いた18人のシェフが審査員の前で得意のシグネチャー・パスタを披露し、英語またはイタリア語でプレゼンテーションする。料理に言葉はいらない、とよく言われるが料理人がそのメッセージを明確に伝える際にやはり言葉は重要なのだ。 今年の日本代表は能登半島にあるイタリア料理店「ヴィッラ・デッラ・パーチェ Villa della Pace」の平田明珠シェフで、石川県のいしるを使った「Rich Carbonara with shrimps エビの濃縮カルボナーラ」を披露。イタリアで行われる料理コンテストは毎回豪華審査員とガラディナーが名物だが、今回の審査員は審査委員長格のクチーナPOP「D.O.」ダヴィデ・オルダーニ Davide Oldani、EATALY MILANO SMERALDA内にある魚介専門の1つ星「ALICE」の女性シェフ、ヴィヴィアナ・ヴァレーゼ Viviana Varese、Trussardi alla Scalaでシェフを勤めていた時代もあった「LUME」ルイジ・タリエンティ Luigi Taglientiら6人。 さらに2日間の期間中はミラノ市内にあるプラダ・ファウンデーション内のレストランで行われるガラ・ディナーは、「サント・ウベルトゥス St. Hubertus」の3つ星シェフ、ノルベルト・ニーダーコフラー Norberto Niederkoflerがその料理でゲストをもてなしてくれる。他にもダヴィデ・オルダーニや史上初めてヴェジタリアンで星を獲得した「JOIA」シェフ、ピエトロ・リーマン Pietro Leemanによるデモンストレーションも行われるなど盛り沢山な内容。大会はミラノ市内特設会場にて出場選手、プレス、関係者のみによって行われる超エクスクルーシヴなイベントなので詳細は引き続きSAPORITAにて。

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