FAROの新メニューは天然食材を楽しむガストロノミーコース “NATURA”
能田耕太郎シェフ率いる「ファロ」に5月限定の新メニュー「 NATURA=ナトゥーラ」が登場する。これは新緑の季節ならではの山菜や海産物、天然うなぎ、野生鳥獣など、国産天然食材にこだわったガストロノミーコース。全7品で20,000円、ディナータイムと水〜土のランチタイム(要予約)のみだが、シグネチャーディッシュ「じゃがいものスパゲッティ」「花のタルト」も事前予約すれば追加が可能。料理内容は食材次第で日々刻々と変わるので、二度と再現できない一期一会の料理体験ができるはずだ。また「NATURA」にあわせたペアリングも、ワインペアリング 15,000円~ノンアルコールペアリング7,000円とこちらも試してみたい。
エグゼクティブシェフ:能田耕太郎(愛媛県) 1999年に渡伊。2007年までイタリアの名店で研鑽を積み、その後、現地でシェフとして活躍。自身が共同経営するローマの「bistrot64」では、ネオビストロのスタイルで人気を支える。2016年11月『ミシュランガイド・イタリア 2017』 にて二度目の一つ星を獲得。イタリア料理のシェフとして二度の評価を得るに至った初の日本人となる。2017年には「テイスト・ザ・ワールド(アブダビ)」の最終コンペティションにローマ代表として出場し優勝。「ファロ」では、風情や旬を大切にする日本文化の中、イタリアで培ってきたことを東京・銀座で発揮し、自身の感性とチーム力で“お客さまが楽しむレストラン”を創り上げていく。『ミシュランガイド・東京2021』にて一つ星を獲得。『ミシュランガイド・東京 2022』にてグリーンスターを獲得。 シェフパティシエ:加藤峰子(東京都)  デザイン、美術、現代アートやモノづくりに興味を持ち、食の分野からパン・お菓子の道を選び進む。約10年間、「イル ルオゴ ディ アイモ エ ナディア」「イル・マルケジノ」「マンダリンオリエンタルミラノ」(ミラノ)、「オステリア・フランチェスカーナ」(モデナ)など、イタリアの名立たるミシュラン星獲得店にてペイストリーシェフを勤める。「エノテカ・ピンキオーリ」(フィレンツェ)のチョコレート部門を経験。「ファロ」では、旅するように“特別な体験として脳裏に残るようなレストラン”を目指し、日本の自然や和のハーブをリスペクトしたデザートを提案。自家製酵母など原材料からこだわり、メニュー開発に取り組む。『ゴ・エ・ミヨ2022』にてベストパティシエ賞を受賞。 FARO ファロ 住所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル10階 Tel:0120-862-150 / 03-3572-3911 営業時間:12:00~15:30(L.O.13:30)、18:00~23:00(L.O.20:00) 定休日:月、日 https://faro.shiseido.co.jp/ 天然食材を楽しむガストロノミーコース「NATURA」20,000円、全7品 期間:2022年5月3日(火)~5月31日(火) 18:00~23:00(L.O.20:00)

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