サンペレグリノ ヤングシェフ 2022-2023 参加受付開始!!

久しぶりに「サンペレグリノ ヤングシェフ」の日本地区予選大会が開催されることがこの度正式にアナウンスされた。同大会はサンペレグリノが主催する30歳未満の若手料理人を対象とした料理コンペティション。予選大会は2022年下半期に開催される予定で(会場未定)優勝者には2023年ミラノで開催される決勝大会への出場権が与えられる。「サンペレグリノ ヤングシェフ」といえば思い出すのは前回の2018年大会で、日本代表藤尾康浩が優勝。メンターを務めたルカ・ファンティンが歓喜の涙を流す感動的なフィナーレだった。2022〜2023年度日本地区予選大会審査員を務めるのは5月に発表された「アジアのベストレストラン50」でも17位に初登場でランクインした「SÉZANNE」の総料理長ダニエル・カルバート。いままさに日本で最もホットな料理人の一人だろう。ダニエルは日本地区予選大会に向けてこんなコメントを寄せている。

「成功の鍵は、一貫性を持つこと。誰もが一度は、素晴らしい料理を作ることができると思います。その素晴らしい料理を幾度となく再現しながら、さらに優れたものにするために努力し続けることで成功することができるでしょう。」 我こそはと思う若き料理人にとって世界へとつながる扉でもある「サンペレグリノ ヤングシェフ」応募期間は2022年6月30日(木)まで。詳細と応募はこちらから。
https://www.sanpellegrinoyoungchefacademy.com/the-competition/application-form   選考基準 シグネチャーディッシュは、下記3つの選考基準によって評価。各基準において、審査員は1点から10点までの点数で評価される 1 技術 品質・鮮度・独自性・素材本来の魅力を生かし、優れた味わいを引き出すために、最高の素材を選び抜く技術力 2 独創性 味わいと視覚的アプローチの美しさのバランスを保ちながら、ヤングシェフの個性溢れる現代的なスタイルで、刺激的・革新的、そして独創的な観点を追求する能力 3 シェフとしての信念 食の世界に対するビジョンや、食を通じた現代社会への貢献を、一皿のシグネチャーディッシュに込めて世界へ届ける信念 決勝大会では、最優秀賞「サンペレグリノ ヤングシェフ賞」に加え、2019/2021大会で新たに登場した下記3つの賞の受賞者が決定される。 サンペレグリノ賞 Food Made Goodを運営するSustainable Restaurant Associationによる投票 アクアパンナ賞 コンクールのメンターたちによる投票 ファイン・ダイニング・ラバーズ賞 Fine Dining Lovers読者による投票

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