世界No.1のリモンチェッロ「パリーニ」日本初登場





世界No.1リモンチェッロとして名高い「パリーニ」が日本に初登場する。「パリーニ」のリモンチェッロは1875年パリーニ家が考案したレシピをもとに作られており、2024まで4年連続シェア世界一を獲得した名実ともに世界一のリモンチェッロだ。パリーニ社の5代目社長ミカエラ・パリーニによれば、同社のリモンチェッロはアマルフィで無農薬栽培、手摘みされたスフザート種レモンを使用。黄色い果皮部分だけど96度のアルコールに漬け込んで味や香りを抽出しシロップ、エッセンシャルオイルを加えることでアルコール度数26度のリモンチェッロとなる。
南イタリアの夏には食後のリモンチェッロが欠かせないが今回「パリーニ」が新たな飲み方として提案しているのが「パリーニ・トニック」だ。パリーニのリモンチェッロ独特の爽やかな香りにナチュラルな甘味がトニックウォーターを加えることでより引き立つ切れ味が増し、食後種だけでなく食前酒、あるいは食中酒として活躍する。
発表会では「サーモンマリネ 山わさびとポン酢ジュレ」「蛸のガリシア風」「鶏つくねバーボンソース」「牛串ピーナッツサティ―ソース」「アールグレイマカロン」と「パリーニ・トニック」とのペアリングを試したが、魚介類との相性がいいのはもちろん、甘めのソースを使った肉料理にもあうし、ホースラディッシュやわさびなど刺激的成分がある食材にも好相性。食後種という限定的な飲み方だったリモンチェッロから食前酒、食中酒にもいい万能型リモンチェッロへと進化を遂げ、世界No.1シェアを獲得した「パリーニ・トニック」に注目したい。
https://enomotonet.com/info/20251031_3413/
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