イタリア辺境の”フォレジング”料理、アントニア・クリュグマン「アルジネ」
フリウリ・ヴェネツィア・ジューリアで、2014年にオープンし、すぐに1つ星を取った。それが、レストラン「アルジネ」のシェフ、アントニア・クリュグマン初の著書の裏表紙に書かれている紹介の一文である。これだけでは、彼女の料理が高い評価を受け、多くの人が彼… 続きを読む
フリウリ・ヴェネツィア・ジューリアで、2014年にオープンし、すぐに1つ星を取った。それが、レストラン「アルジネ」のシェフ、アントニア・クリュグマン初の著書の裏表紙に書かれている紹介の一文である。これだけでは、彼女の料理が高い評価を受け、多くの人が彼… 続きを読む
イタリアのオリーブオイル生産量の内訳は、プーリア、カラブリア、シチリアの順で多く、この三つの州で全生産量の7割以上を占めていることからも、オリーブオイルは本来、南地中海地方の産物であることがわかる。しかし、南イタリア産は、かつては大量に作られる安価な… 続きを読む
イタリアの2019年を振り返ってみると、ミクソロジーがかつてなく盛り上がった年だったように思う。ミラノには次々とスタイリッシュなバーができ、ローマやボローニャでもミクソロジー・コンテストが開かれた。ワインのような瓶内で完成されたものを受け身で味わうの… 続きを読む
イタリアのオリーブオイル業界はワイン業界に比べて20年遅れている、と常々言われている。品質の追求、消費者へのアピール、エデュケーションなどなど、ワイン業界が先んじて展開、投資してきたことが、2000年代以降ようやくオリーブオイル業界にも浸透し始めてい… 続きを読む
イタリア料理に欠かせない食材のひとつ、オリーブオイル。世界で最も多くのオリーブ品種を有するイタリアでは、土地によりオリーブオイルの味も異なります。その奥深さを知るにはやはり生産者を訪れるのが一番。トスカーナのキャンティ地区で、4代に渡り農園を営む「プ… 続きを読む
イタリアは今、空前のミクソロジーブーム。カクテル先進国である日本からすれば、なぜ今?という感も否めないが、ヨーロッパで最大のワイン王国の一つであるイタリアで、カクテルなるものは長らく日陰の存在だった。ボトルから注いでそのまま飲めるワインがあるのだから… 続きを読む
一般消費者とメーカーとの双方向コミュニケーションという点で、ワイン業界に遅れを取っているオリーブオイル業界。それでも、ENOツーリズムの成功に着目したオリーブオイル生産者が徐々に増えてきており、フラントイオの見学やその場でのテイスティングができる機会… 続きを読む
第44代アメリカ合衆国大統領に就任したバラク・オバマ氏へ、イタリア共和国が祝いの印に贈った「Elisir Gambrinus」は、ヴェネト州トレヴィーゾ県のレストラン&ワイナリー「ガンブリヌス」が170年以上前から作り続けているリキュール。赤ワインをベ… 続きを読む
トリエステの駅から鉄道の線路に沿ってしばらく北上し、東に逸れて街を離れながら急な坂道を上る。わずか2km余りの距離だが、景色はすっかり山の中。車一台がやっと通れる細道の先に目指すワイナリーBoleがある。200年に渡ってこの地で葡萄を作り続ける小さな… 続きを読む
モデナ名物といえば何といってもバルサミコ酢。DOPとIGPの2カテゴリとそれ以外にもバルサミコベースの商品がいろいろあって、どれがどれやらわかりにくいのが実情だ。そこで、少しでもヒントを得ようとIGPモデナ産バルサミコ酢保護協会の会長を務めるマリアン… 続きを読む