Fuord’acqua@Firenze
今年85周年を迎えるイタリアを代表するブランドGのファッションディレクターがお薦めするフィレンツェスポット12という、頭使わず手足動かせ取材が夏休み前のミッション。12 のうち、レストランは2軒で、1軒がGARGA、そしてもう一軒がさんざっぱら噂は耳に… 続きを読む
今年85周年を迎えるイタリアを代表するブランドGのファッションディレクターがお薦めするフィレンツェスポット12という、頭使わず手足動かせ取材が夏休み前のミッション。12 のうち、レストランは2軒で、1軒がGARGA、そしてもう一軒がさんざっぱら噂は耳に… 続きを読む
17日から十日間近く続いたS英社B誌の取材もなんとか終焉を迎えた。今回はレストラン、ショップ取材の事前仕込みはほとんど行わず、編集女史と試食やロケハンをした上での取材申し込み、つまり食べてよければそこでGO!の手段をとった。いつもこういうことができる… 続きを読む
明日から始まる雑誌取材のために、フィレンツェの新しくて、ちょっとこじゃれていて、しかもお値段お手頃のリストランテの開拓に勤しんでいた。なんといっても若い女性対象だから、あんまり難しい料理でも困る。というので、たとえば○ブレオは却下。メニューは口頭だし… 続きを読む
先月18日から今月3日までジュエリーの取材でイタリアを縦横断。本来ならブログって日々書きつけるものなんだろうけれど、取材中はそんな余裕もなくて、だからまとめて、気になったことだけをつらつらと記してみる。長文となるゆえ、お急ぎのかたはどうぞ読み飛ばして… 続きを読む
ここ数年でフィレンツェには五つ星クラスのホテルが4、5軒は誕生するという話を聞く。その最大級のものは、今、建設中のフォーシーズンズだろうけど、それに先立って、昨日オープンニングを迎えたVilla Olmi Resortへ出かけてみた。
場所はBagno a R… 続きを読む
今、イタリア料理界で最も先端を行く料理人の一人、ダヴィデ・スカビン(「Combal Zero」)がLa Repubblica delle Donne誌上で、インタビューに答えていた。タイトルは「キッチンで予見する」。
「60年代に安全を売り物とする食品会社が次… 続きを読む
時々たまらなく食べたくなるものは酸っぱくて辛いもの。要はエスニックな味。イタリア人から見れば、和食も充分エスニックだろうけど、日本人からすればエスニック=刺激的なもの。母国の味ではないのに食べたくなるのはこれいかに。
日本人の友人で、タイ料理的なものが… 続きを読む
日頃、機会をつくって行ってみようと思っていたお店に、知人が日本からやってくるツアーの料理教室候補としてロケハンしたいというわけで、ようやく行けた。中心街からはタクシーで15分ほど、料金にして14ユーロほど(夕方料金)のやや郊外にある。もう少しでアペニ… 続きを読む
イスキアから戻って二日目にして恋しいもの、それはスパゲティ。フィレンツェではBuca dell’OrafoもGargaもそれに習って我が家もスパは細めのスパゲッティーニだけれど、ナポリ周辺は断然スパゲティ、それもちょい太めな気がする。そして… 続きを読む
フィレンツェの街中の建物の入り口に小さく、「レジデンス○○」とか「B&B○○」と書かれているところがここ数年目に見えて増えている。聞けば、去る2000年のキリスト教聖年の折り、巡礼者用に宿泊施設を大幅に増設する必要から、各州の特に観光地での宿… 続きを読む