Strabacco@Ancona
アンコーナの夜はライブ・オステリアへ。食事より他の目的があったのでここにしたんだけどやはりやめとけばよかった。蒸しアサリ、インサラータ・ディ・マーレ、ブリのピッツァイヨーロ、これはよかった。などなどの前菜の後私はフリット・ミスト。可もなく不可もなく。… 続きを読む
アンコーナの夜はライブ・オステリアへ。食事より他の目的があったのでここにしたんだけどやはりやめとけばよかった。蒸しアサリ、インサラータ・ディ・マーレ、ブリのピッツァイヨーロ、これはよかった。などなどの前菜の後私はフリット・ミスト。可もなく不可もなく。… 続きを読む
モンテコーサロから谷越えて反対側の丘の上、トッズのお膝元でもある靴製造地区にあるレストラン・アグリ。野菜たっぷりのブッフェの後は乳飲み子豚のロースト。さらにおつまみチャウスコロとロンツィーノ。谷を渡る風が涼しく流れてゆく。いつしか店は満員。素晴らしい… 続きを読む
ところ変わってマチェラータ県の山上にある小村モンテコーサロにある料理旅館ラ・ルーマ。突き出しは意外にもマルティーニ・ロッソ・ソリドという変化球。マチェラータのサラミ、チャウスコロなどのアッフェッターティ・ミスティ、ついでヴィンチズグラッシ、ラヴィオリ… 続きを読む
一夜明けたセニガッリアで旧市街にあるモレーノ・チェドローニのスタンディング缶詰バー「アニコ」へ。サバの薫製をつまみにモレッティのダブル・モルト。名作マグロのブレサオラ&ズッキーニのサラダ、さらにバッカラのハンバーガー風パニーノ。基本立ち食いコーナーな… 続きを読む
今回の旅のハイライトは5ケ月ぶりのマドンニーナ・デル・ペスカトーレ。つまり鬼才モレーノ・チェドローネの店。はじめて話すモレーノは繊細な芸術家タイプ。外観的にカタネ・パラスのカルメロ・タイプを想像していたのだがちと意外。才気ほとばしる料理人ではなく静か… 続きを読む
お食べの旅はまだまだ続く。「泥棒かささぎ序曲」を聞きながらアドリア海の海岸道路を飛ばしてセニガッリアへ。海の上風でにぎわっているリストランテ・ダ・マリオ発見。我々が席に着くとほどなくして満員に。かなり流行っている店のようである。カメリエーレはベテラン… 続きを読む
お食べ地獄の旅本格化。ウルビーノで重いパスタを食べた数時間後にはロッシーニの街ペサロでロッシーニ料理の食卓に着く。新鮮なアリーチ・マリネのブルスケッタの後、「卵のロッシーニ風」これは黒トリュフ卵をパイで包み、さらにバター&トリュフ・ソースをかけたリッ… 続きを読む
ところ変わって今いるのはマルケ州の世界遺産都市ウルビーノ。朝フィレンツェを出て昼にこの街に到着。一仕事終えてぶらりと入ったのはイタリア語で「ボーガン」という意味の名を持つトラットリア。Salumi Marchigianiのあと、Strozzapreti … 続きを読む
E誌副編T氏&カメラマンA氏とヴィナイーノへ。夜便で日本から到着、車での移動に便利なのでHotel Aに泊まり、そのすぐ近くにあるヴィナイーノへ、というパターン最近非常に多し。手抜き、というわけではけっしてない。ポーランド帰りのいつものジェニファー(仮… 続きを読む
K川書店K氏と打ち合わせ&打ち上げランチ。自家製小皿前菜の盛り合わせラ・スコリエーラ・スタイルは魚介類ミスト。次いで生ウニソースのスパゲッティ。これにドルチェとコーヒーがつくランチ・メニュー。ワインはマルサラの雄Pellegrino社のDuca di C… 続きを読む