Piccolo Napoli@Palermo
昼に電話すると大奥様が「営業してます」というのでPiccolo Napoliへ。3番目の客。故フレディ・マーキュリーに似た主人がうやうやしく案内してくれる。テーブルセッティングも
パレルモにしては鄙には稀な気配りの行き届いた店。今日の前菜はエビのマリネ、… 続きを読む
昼に電話すると大奥様が「営業してます」というのでPiccolo Napoliへ。3番目の客。故フレディ・マーキュリーに似た主人がうやうやしく案内してくれる。テーブルセッティングも
パレルモにしては鄙には稀な気配りの行き届いた店。今日の前菜はエビのマリネ、… 続きを読む
Piccolo Napoliに行こうと夜のBorgo Vecchioを歩く。Via Roma界隈と違ってボロボロの住宅が立ち並び、路上にたむろするのはアジア系、アフリカ系の労働者たち。悪人には見えない者の路上にはゴミが散乱し、動物の死体も放置されたまま。泣… 続きを読む
ローカル線に揺られ揺られて3時間。i-podでモーツァルトのドン・ジョヴァンニ聞きながらやってきました州都パレルモ。クアットロ・カンティ、マルトラーナ寺院を歩いているうちにぽつぽつと雨。ここから行くとなるとうーむ、ヴィッチリアのマエストロ・デル・ブロ… 続きを読む
日曜のメッシーナの朝。港、中央駅、チェントロ・ストリコと歩いたけれどめぼしい店はまるでなし。店も当然開いてない。ナイナイづくしのメッシーナ。これじゃ柳沢夫妻も困るよなぁ。今夜はメッシーナVsインテル戦。一件だけ気になっていた市役所広場のDue Sore… 続きを読む
一夜明けて早朝のローマをIntercity Plusで後にする。延々と電車に揺られ、レッジョ・カラブリアからは車両が船に積み込まれて着いたところはシチリアの玄関口メッシーナ。ここまでローマから電車で8時間。で、Hotel Jollyのバーでとりあえず一杯… 続きを読む
雨降り続く悪天候の中ローマへ。テルミニに近いHotel Bettoja Massimo d’Azeglioを予約したつもりだったけどレセプションで「お客様のご予約は向いのHotel Bettoja Mediterraneoです」と言われてしまった。… 続きを読む
寒風吹きすさぶフィレンツェを早朝に出発、まだ通勤時間の名残が残るころパルマへ。久しぶりに見る市場は荒んでいて中国人の店がやけに増えていた。で、市場の近くにあるトラットリア・コリエリへ。ちょうどパルミジャーノを割っているところだったのでそのそばに陣取り… 続きを読む
DOCGカルミニャーノ地区にあるワイナリー複合施設Artiminoのレストラン。8人卓なのでカメリエーレが「前菜を適当にお持ちしましょうか」というのでまかせるとまずフォワグラにソーテルヌ、続いてプロシュート、フィノッキオーナなどのサラミ盛り、さらに黒… 続きを読む
曇天の中、トスカーナの白トリュフ集積地サン・ミニアートへ。この街のトリュフ・プロダクターSavitarの案内で森へトリュフ狩りに出かける。主役はモーラ(ヘッドロックされてる♀)約30分の散策の間に3ケばかりみつける。後で計ると合計28g… 続きを読む
久しぶりの夜ヴィナイーノ。例によってプロセッコをごちになり、クロスティーニ×6、ほうれん草炒め、と書くと居酒屋のようなのでスピナーチ・サルターティ。見かけぬ顔の料理人。いつもの親父、フェリーチェはもう夜は仕事しないのか?でほうれん草は水っぽい。ペポー… 続きを読む