いきなりビステッカ?がフィレンツェにも登場 Trattoria dall’Oste
いまフィレンツェでビステッカを食べに行くならどこか?というとRegina Bisteccaと並び、必ず話題に上るのがTrattoria dall’Oste「トラットリア・ダッロステ」。キアニーナを筆頭にマルキジャーナ、アンガス、スコットーナな… 続きを読む
いまフィレンツェでビステッカを食べに行くならどこか?というとRegina Bisteccaと並び、必ず話題に上るのがTrattoria dall’Oste「トラットリア・ダッロステ」。キアニーナを筆頭にマルキジャーナ、アンガス、スコットーナな… 続きを読む
昨年、創刊40周年を機にEspresso誌が新たな評価として「金の帽子=Cappello d’Oro」を制定し、いわばイタリア料理界の殿堂入りとして10件を表彰したことは記憶に新しい。中でも90年代のイタリア料理界を牽引し、南イタリアに史上… 続きを読む
2013年9月にオープンした5つ星ホテルが「パラッツォ・パリージ」。ミラノ・ファッションの中心であるモンテナポレオーネ地区やブレラ地区からわずかな距離にありながらも閑静な住宅街に位置し、外観もホテルというよりは高級アパートメントといった趣。ツアー客や… 続きを読む
ミラノではここ数年ホテル・ダイニングが非常に活発で、話題のホテルが次々にオープン。そしてメイン・レストランはいずれも有名シェフを招聘してミシュランはじめガイドブックで高得点を獲得している。イタリアにおけるガストロノミーのトレンドは昔も今もミラノからだ… 続きを読む
2019年度の世界のレストラン・ランキングを決める一大イベント「世界ベスト・レストラン50 World 50 Best」の発表会は2019年6月にシンガポールで行われるが、本年度からは2018年度世界一オステリア・フランチェスカーナのマッシモ・ボットゥーラ… 続きを読む
イタリアにはEUの原産地呼称法であるDOP、IGP認証を受けたサルーミが現在41種類存在する。これは食品の品質維持や模倣品を防止するための法律で、イタリアでは中世の頃から食品に対する厳しい規制や保護が行われて来ていた。その発… 続きを読む
コテキーノとは豚の脂や腱、足、皮など本来売り物にならない正肉以外の部分を腸詰めにしたイン
サッカーティ。豚王国モデナではコテキーノ・モデナIGPが作られており、方言ではコデギンCodeghinと呼ばれることもあ… 続きを読む
ブレザオラ・ディ・ヴァルテッリーナIGPは、ミラノの北東約100km、スイス国境に近いヴァルテッリーナ渓谷で作られる牛肉の生ハムである。大抵のサルーミは豚肉から作られるがブレザオラ・ディ・ヴァル… 続きを読む
プロシュットやサラーメと並び、最も有名で世界中で食べられているイタリアのサルーミ。その産地の名をとり「ボローニャ・ソーセージ」と呼ばれることもある。ローマ時代の1世紀頃からエミリア・ロマーニャ州からラ… 続きを読む
ラルドとは豚の背脂を塩胡椒、ハーブなどで調味、熟成させたもの。代表的なラルドとしてトスカーナ産のラルド・ディ・コロンナータIGPとヴァッレ・ダオスタ州のラルド・ダルナッドDOPがある。ローカルな希… 続きを読む