黒麺試験
新しいライティング・システムのテスト用に作った黒麺です。ニンニク、エシャロット、ユースケ君にもらったダリオ・チェッキーニのオリオ・サント「ブルッチャ・クーロ」(翻訳不可)、白ワイン、パッサート・ディ・ポモドーロ、プレッツェーモロ、魚のブロード、マルフ… 続きを読む
ただ今発売中の「料理通信2009年12月号」(料理通信社980円)の特集は「冬本番の、肉」。パンツァーノ・イン・キャンティのカリスマ肉屋ダリオ・チェッキーニの記事がただ今お楽しみいただけます。肉を片手に吠える吠える、その模様は誌面にてご覧下さい。おも… 続きを読む
本日は長い一日でした。某クライアントの仕事でまだ夜も明けきらぬ早朝5時にフィレンツェを出発。雨降るまっ暗い高速A1号線をぶっ飛ばし、第一現場のチーズ工房に着いたのは空がやうやう白くなりゆく朝7時30分頃。スタッフと合流してモデナ白牛の乳で作るパルミジ… 続きを読む
以前にも書きましたが毎年5月1日にカリアリで行われる「サント・エフィジオの祭り」は街をペストから救った奇跡の聖人に捧げられた聖なる祭りです。その行進はカリアリから殉教地ノーラの海岸まで延々と3日かけて行われるのですが、その参列者の身を飾り立てるのは美… 続きを読む
齢82歳にしてまだまだ現役のサルデーニャの女籠職人マリア・ライモンダ・ピンナ。その美しい籠もさることながらTV見ながらでもおしゃべりしながら編めるわよ、という彼女の秘技はノールック・パスならぬノールック編み。取材終了後「バールに行くぜ」と財布片手に我… 続きを読む
今回のサルデーニャの旅への目的は「サルデーニャ本」の校正を兼ね、職人達との出会いを求めての旅でした。コスタ・ズメラルダや伊勢エビに代表されるような豪華だけれど表層的、だけではないディープ・サルドの魅力はバルバージア地方に代表される外界とは隔絶された世… 続きを読む
2009年10月26日(月)
Agriturismo Testone@Nuoro
ディープ・サルデーニャのディープなディープなアグリでリクエストしていたフィリンデウ見物の後、サルデーニャ人3人と日本人3人で対決ランチ。サ・メルカというフレッシュ・チーズ2種… 続きを読む