プロセッコの故郷、トリエステへ。“プロセカル”の物語

トリエステの駅から鉄道の線路に沿ってしばらく北上し、東に逸れて街を離れながら急な坂道を上る。わずか2km余りの距離だが、景色はすっかり山の中。車一台がやっと通れる細道の先に目指すワイナリーBoleがある。200年に渡ってこの地で葡萄を作り続ける小さな… 続きを読む

IGPモデナ産バルサミコ酢とは。「アチェート・バルサミコ・デル・ドゥーカ」訪問

モデナ名物といえば何といってもバルサミコ酢。DOPとIGPの2カテゴリとそれ以外にもバルサミコベースの商品がいろいろあって、どれがどれやらわかりにくいのが実情だ。そこで、少しでもヒントを得ようとIGPモデナ産バルサミコ酢保護協会の会長を務めるマリアン… 続きを読む

プロセッコで最大規模の一族経営ワイナリー「ヴィッラ・サンディ」

プロセッコメーカー348業者の中で、協同組合や多国籍企業ではなく一族オーナー会社として、また第三者から葡萄を提供されることなく自社畑のみで製造するワイナリーとしては最大規模を誇る「Villa Sandi」。本拠であるクロチェッタ・デル・モンテッロのヴィ… 続きを読む

オステ=亭主の本懐ここにありラ・マスカレータ

ヴェネツィアにおけるワイン界の大御所といえばこの人、マウロ・ロレンツォン Mauro Lorenzon。その独特の風貌とユニークなキャラクター、そしてなによりもゲストを楽しませる「オステ=亭主」としての才能は超一流。一度見たら忘れられない強烈なキャラクタ… 続きを読む

ドロミティ山塊の麓でスタイリッシュなプロセッコを目指すワイナリー「レ・ルーゲ」

ヴァルドッビアデネからベッルーノへ向かう。国道はピアーヴェ川にほぼ沿って谷を行くが、次第に空が近く感じられ、標高が上がっていくのがわかる。目指すワイナリー「Le Rughe」の畑テヌータ・ア・コルはベッルーノの南5kmに位置する。ワイナリーや葡萄畑とい… 続きを読む

プレスティージュラインからスプリッツまで幅広くプロセッコを展開するワイナリー「ヴァルド」

年間生産量4億6400万本という世界最大のスパークリングワイン銘柄プロセッコは、その75%が輸出されている。残りの25%は国内マーケットで流通しているが、価格が手頃であることからスーパーマーケットも主要な販売ルートだ。どのスーパーでも必ず見かけると言… 続きを読む

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