日本のイタリアンを旅する01 SALONE TOKYO
昨年3月、東京ミッドタウン日比谷OPENともに誕生したのがサローネ・グループの最新店「サローネ・トウキョウ」だ。同店にはサローネ・グループの精鋭中の精鋭ともいえる樋口敬洋、永島義国、高見博史3シェフが揃った豪華なトロイカ体制で臨んでおり、いかにこの「… 続きを読む
昨年3月、東京ミッドタウン日比谷OPENともに誕生したのがサローネ・グループの最新店「サローネ・トウキョウ」だ。同店にはサローネ・グループの精鋭中の精鋭ともいえる樋口敬洋、永島義国、高見博史3シェフが揃った豪華なトロイカ体制で臨んでおり、いかにこの「… 続きを読む
2019年7月31日、日本初となるフランチャコルタのみを扱うワインバー「フランチャコルタ・バー」が「阪急メンズ東京」にOPENした。日本では近年その存在感を増し続けているフランチャコルタだが、今回はファッションやカルチャーの起点となりうる新しいスタイ… 続きを読む
「パスティフィーチョ・マンチーニ Pasta Mancini」はマルケ州内陸部、フェルモ県モンテ・サン・ピエトランジェリにある。2010年に誕生した若いパスタメーカーだが、ここ数年EATALYなどもでよく見かけるようになり、その存在感は年々増していること… 続きを読む
今回アブルッツォのワイナリーを巡る旅は、モンテプルチアーノ・ダブルッツォDOC制定50周年を記念しアブルッツォ・ワイン生産者組合 Consorzio Vini d’Abruzzoによってオーガナイズされ、世界中から約40名のジャーナリストを招聘… 続きを読む
「トラボッコ」というのはアブルッツォからモリーゼ、プーリアの海岸線に見られる一種の漁師小屋のことだ。木で足場を組んだような形状の小屋はアドリア海に沿って走る電車の中からも見えるので、あるいは見たことがある人もいるかもしれない。アブルッツォ州オルトーナ… 続きを読む
ここ最近フィレンツェではビステッカ・アッラ・フィオレンティーナのユネスコ無形文化遺産登録へむけた活動が活発だ。そうした影響もあってか近年ではビステッカを看板メニューとする店が急激に増え、店の前に冷蔵ショーケースを並べて肉の品質の良さを誇示している風景… 続きを読む
次に訪れたワイナリー「コーディチェ・チトラ Codice Citra」は1973年創業の生産者組合。組合とはいえ、キエティ県に9つのワイナリーを持ち、3000のブドウ農家が加盟。キエティ県のほぼ全域に当たるアドリア海の内陸部40km、南北90kmにおよぶ… 続きを読む
キタッラとはイタリア語でギターを意味するが、イタリア料理の世界ではギターのように弦を張り巡らせたパスタ・カッターのこと。あるいはその道具を用いて主に中南部イタリア、特にアブルッツォで作られるパスタのことだ。正式にはスパゲッティ・アッラ・キタッラと呼ば… 続きを読む
3月にBRUTUSイタリア特集で取材に訪れて以来のTOKUYOSHI。GYOTAKUはじめ多くのシグネチャー・ディッシュを持つ徳吉洋二シェフだが日本にOPENしたALTER EGOでも話題になっているのがこの徳吉風ピッツァだ。時にはピッツァ・カプリチョ… 続きを読む
すでに16年前になるが「シチリア美食の王国へ」の取材でシチリアを旅していた2003年冬、いま新しくて面白い店があるからと連れて行ってもらったのが「ドゥオモ Duomo」だった。その時のエピソードは「シチリア美食の王国へ」に詳しく書いてあるので興味がある… 続きを読む