南仏土産
天気に恵まれた6月あたま、さらっとした空気とどっしりとした紫外線に日頃の外気不足を解消した南仏の旅は、まさに命の洗濯でありました。
訪れた先、Moustier Saint Marieはムスティエ焼きの里。イタリア人がもたらした焼き物技術を今に伝える、イタリ… 続きを読む
イタリア人はチョコ好きだけれど、一般的な
チョコレートのクォリティは、それほど高いとは思えません。しかし、美味しいチョコレートは、ほんとうに美味しい。鼻○が出るのも厭わないくらいに食べ尽くしたい。見た目はそれほど、なんですが、口に入れると、...嘆息も… 続きを読む
最近、Vのカレッティエラの質ががた落ちしたというので、検証せねばと出かけてみたらまさかの休み。motivo personaleとエクスキューズ貼り紙がありましたが、motivo di personale、つまり、スタッフに問題が?などと穿ったことを思ったり… 続きを読む
近所にあればいいのにと思う店No.1。いつものカルボナーラ、いつものアマトリチャーナ、いつものagnello scottadito...今日はcoda alla vaccinaraも。このこっくりとした色に瞬殺。
Rockerアレッサンドロは今日もくわえ葉巻… 続きを読む
イタリア人は名前をつけるのがうまいなぁと思うことしばしば。レストランの名前なんて最たるもの。あんまりひねらず、覚えやすく。しかし、住所そのまま、オーナーの名前そのまま、というのはどうかと思うけれど、響きが良かったりするから、なるほどねぇ、その手もあっ… 続きを読む
カンパーニア州の復活祭のお菓子といえば、パスティエラ。麦を粒のまま牛乳で煮てリコッタと合わせ、タルト生地に流し込んだトルタで、オレンジ・フラワーウォーターが独特の香りを醸します。
伝説によれば、ナポリ湾で美しい歌声を聞かせる妖精セイレンに、人々が感謝の… 続きを読む
2月。この時期は、クリスマスの名残から謝肉祭、復活祭先取りのお菓子が勢揃い。ナポリでは、クリスマスのstruffoli、susamielli、sapienze、roccoco’が、今時期のcenci(chiacchiere)やzeppol… 続きを読む