ミュンヘン&リヨン
まだ陽も上らない早朝のフィレンツェ空港。朝6時50分発のドロミティ航空に乗って着いたのは1年半ぶりに訪れるミュンヘン。しかも雪。しかし今回の旅の目的地はミュンヘンではなく、さらにルフトハンザを乗り継いで、今度向かったのはフランスのリヨン。
気温マイナス… 続きを読む
サルデーニャのあちこちで目にした鉢。パン生地を練るときに使ったのだろう、ゆうに一抱えはある。それほど大きくなければ絶対に持って帰りたかった...。melacotognaは 晩秋の香り。mnm… 続きを読む
不景気でもクリスマス一色。不景気だからこそクリスマス商戦。お店の人は休めません。熱があっても鼻水垂らしながらも接客。馴染みの酒屋のおじさんは「3.5日おきに風邪引いてるよ」。お客から移され、お客に移し、相身互、お大事に。
「風邪は引いてないけどさ、この… 続きを読む
「永世定番」本日の撮影は「本質」ソスタンツァ。ブロード・イン・タッツァとか1/4茹で鶏とか凄まじく本質的なメニューはいくつもあるが、中でもこれぞソスタンツァ、というのが「パスタ・アル・ブッロ」つまりバター・パスタ。子供の頃食べた(のは私だけ?)バター… 続きを読む
「ベスト・パスタ」撮影で本日訪れたのはVinaino。恐らくこれまでフィレンツェで最も食べた回数の多い料理スパゲッティ・アッラ・カッレッティエラ。辛みが脳天へ突き抜け、たるんだ脳細胞を活性化してくれる。猪のパッパルデッレも良。MASA… 続きを読む
老舗リストランテ、ブカ・マリオにてリボッリータ、パッパ・アル・ポモドーロ、ポッラストロ、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ撮影。連休のど真ん中だけに昼時はあんなに広いブカでさえほぼ満員。サンタンブロージオの正餐。MASA… 続きを読む
トリュフ入りペコリーノやモレーノ・チェドローニのサルサ、ダメリーゴの瓶詰め、アンドレア・ビアンキーニのチョコなど各種ガストロノミーみやげが充実しているINOは、一風変わったパニーノを各種揃えるパニーノの名店。ここではバンコに乾いたパニーノが山積み、と… 続きを読む
「フィレンツェ料理の永世定番」撮影はまだまだ続く。本日は老舗Cammillo。定番エビカレー・ライス、カルチョーフィのフリッタータ、コトレッタ・アッラ・ミラネーゼ、チェチアータ・ディ・スイーノ、フリット・ディ・ヴェルドゥーラ、トルテッリーニ・アル・カ… 続きを読む
「ベスト・パスタを探せ!!」撮影でガルガへ。Cavolo Nero、Bottarga、Donna Karan、Carciofi、Vigliaccaの計5品。本日のエリオのカルチョーフィ・スパは完成度高く切れ味抜群。MASA… 続きを読む
過日行われた定例「肉の会」会場となったサント・スピリトの「サンタゴスティーノ23」にて「フィレンツェ料理の永世定番」撮影。インサラータ・ディ・トリッパ・エ・ネルベッティ、トリッパ・フリッタ、オッソブーコ・アロスト、オッソブーコ・レアーレ、オレッキア・… 続きを読む