ミラノ・レストラン連盟からロンバルディア州知事への手紙
3月8日にはじまったミラノ含むロンバルディア州とヴェネツィア含むヴェネト州封鎖措置はさらに拡大し、3月10日からはコンテ首相が宣言した通りイタリア全土の移動が制限され、イタリアは事実上封鎖状態に突入した。この外出禁止令を受け「オステリア・フランチェス… 続きを読む
3月8日にはじまったミラノ含むロンバルディア州とヴェネツィア含むヴェネト州封鎖措置はさらに拡大し、3月10日からはコンテ首相が宣言した通りイタリア全土の移動が制限され、イタリアは事実上封鎖状態に突入した。この外出禁止令を受け「オステリア・フランチェス… 続きを読む
ベルガモ近郊ブルサポルトにあるミシュラン3つ星「ダ・ヴィットリオ Da Vittorio」は1966年の創業以来チェレア家が営む名門レストランだ。当時ミラノ周辺部では魚介料理といえばバッカラ以外食べる習慣がなかったというがこれは流通が今ほど発達していなか… 続きを読む
「セリカ」は昨年ミラノにOPENした、中国料理とイタリア料理の融合を目指すレストランだ。上海近郊出身のシェフ、チャン・リウはコペンハーゲンのNOMAやミラノのTOKUYOSHIなどでキャリアを重ね、2016年のサンペレグリノ・ヤングシェフ決勝大会には… 続きを読む
「アイモ・エ・ナディア」をご存知だろうか?
70年代から80年代にかけてミラノで一世風靡した名店であり当時ミラノ料理界の巨匠といえばグアルティエロ・マルケージ、エツィオ・サンティン、クラウディオ・サドレル、そしてアイモ・エ・ナディア、と必ず名前が上がっ… 続きを読む
3月にBRUTUSイタリア特集で取材に訪れて以来のTOKUYOSHI。GYOTAKUはじめ多くのシグネチャー・ディッシュを持つ徳吉洋二シェフだが日本にOPENしたALTER EGOでも話題になっているのがこの徳吉風ピッツァだ。時にはピッツァ・カプリチョ… 続きを読む
2017年12月26日、ヌオヴァ・クチーナ・イタリアーナの創設者であり現代イタリア料理の父、グアルティエロ・マルケージが87才で亡くなったことはまだ記憶に新しい。2017年9月発売の「グランデ・リチェッタリオ Il Grande Ricettario」はイ… 続きを読む
ミラノで食事する際、予約が取れる取れないは別としていわゆるハイエンドなクリエイティブ系ならばリストアップするのに苦労しないのだが、これが伝統料理となると毎度のことながらリストアップが非常に苦労する。また、店選び同様に苦労するのがメニュー選びで、伝統料… 続きを読む
1986年、当時イタリア史上初のミシュラン3つ星を獲得したばかりだったレストラン「グアルティエロ・マルケージ」の店の前で、ヌオーヴァ・クチーナ・イタリアーナの創始者である故マルケージを若手スタッフが囲んで撮影した一枚の有名な写真がある。前列右端がアク… 続きを読む
イタリア・ドルチェ界の巨匠イジニオ・マッサーリ Iginio Massariの新店が2018年3月、ミラノにOPENした。16才から菓子職人としての仕事を始めたイジニオは若くしてその才能を発揮。30代以降は、業界全体の底上げに奔走し1985年にはイタリア… 続きを読む
現在ミラノのホテル・ブルガリのシェフはニコ・ロミートが務めているが、その前にシェフだったのがナポリ出身のロベルト・ダ・ピントだ。ホテル・ブルガリを辞めてからロベルトの動向が気になっていたのだが昨年10月に新店「シーネ SINE」のオーナーシェフとして再… 続きを読む