南米の記録その6 マチュピチュ
一夜明けたマチュピチュ。しかし夜半から降り続けた雨は朝になってやまず、どーんよりとした霧が垂れ込める最悪の天気。やはり昨日、無理しても遺跡撮影しとけばよかった、とクロワッサン食べながら後悔。しょうがないのでスタッフ全員チェックアウトまで部屋で待機、と… 続きを読む
一夜明けたマチュピチュ。しかし夜半から降り続けた雨は朝になってやまず、どーんよりとした霧が垂れ込める最悪の天気。やはり昨日、無理しても遺跡撮影しとけばよかった、とクロワッサン食べながら後悔。しょうがないのでスタッフ全員チェックアウトまで部屋で待機、と… 続きを読む
標高3600mのクスコから最終目的地マチュピチュへと向かう際、乗ったのはオリエント・エクスプレスが運営する豪華列車ハイランビンガム号。土砂崩れの影響で出発駅が変更になったもののそれもまた快適なアンデスの高原ドライブ。オリャンタイタンボ駅から乗り込んだ… 続きを読む
リマ空港から南米ローカルのLAN航空に乗り小1時間。やって来たのが標高3600mのクスコです。富士山並みの高山都市は空気が薄くて高山病に用注意、と噂には聞いていたものの、やはり空港を一歩出るとなんとなく動悸息切れで手足が冷たくなり、同じくなんとなく貧… 続きを読む
今回の南米の旅ではよく飛行機に乗りました。長距離移動を繰り返してみるとあらためてその大きさが体感できます。本当はボリビアにも行く話があったのですが移動があまりにハードそうなのでそれはパスすることに。結局今回の旅の間、飛行機での移動はフィレンツェ→マド… 続きを読む
海辺に近いミラフローレス地区はいわばアップタウンで治安も(多分)よろしいのですが、旧市街へと足を踏み入れるとさすがにそこは大混沌の世界。タクシーの中にはおそろしく古いものもあるし、しかもメーターがついてないので値段もいちいち交渉だし、と書くと一見しん… 続きを読む
3月11日深夜、ペルーの首都リマに着くとさすがに夏の終わりの南米らしく「むわ〜っ」とした空気で、迎えのショーファーに片言スペイン語で日本の津波のことを尋ねると「む、それは知りませんでした。ラジオをつけてみましょう」とのこと。イタリア語と同じくスペイン… 続きを読む