コルテッロ・サルド

一方こちらはサルデーニャが誇るもう一つの工芸品、コルテッロ・サルド。その産地はパッターダ、サントゥルッスルジウ、アルブスなどいくつかありますがこれは今回アルゲーロで買ったアルゲーロ産。ヴィットリオ・ムーラ・エ・フィッリの妖刀に比べると怪しさはイマイチ… 続きを読む

炸裂、サント・エフィジオ

以前にも書きましたが毎年5月1日にカリアリで行われる「サント・エフィジオの祭り」は街をペストから救った奇跡の聖人に捧げられた聖なる祭りです。その行進はカリアリから殉教地ノーラの海岸まで延々と3日かけて行われるのですが、その参列者の身を飾り立てるのは美… 続きを読む

マリア・ライモンダの秘技

齢82歳にしてまだまだ現役のサルデーニャの女籠職人マリア・ライモンダ・ピンナ。その美しい籠もさることながらTV見ながらでもおしゃべりしながら編めるわよ、という彼女の秘技はノールック・パスならぬノールック編み。取材終了後「バールに行くぜ」と財布片手に我… 続きを読む

サルデーニャの職人達

今回のサルデーニャの旅への目的は「サルデーニャ本」の校正を兼ね、職人達との出会いを求めての旅でした。コスタ・ズメラルダや伊勢エビに代表されるような豪華だけれど表層的、だけではないディープ・サルドの魅力はバルバージア地方に代表される外界とは隔絶された世… 続きを読む

トリノ・ドルチェ紀行

Dolceもとめて南船北馬、イタリア・ドルチェ紀行第二章は秋風吹き始めたトリノに突入。ヴィットリオ・エマヌエーレ2世、カヴール、ガリバルディといったイタリア統一歴史物好きにはぞくぞくするようなキーワードが次々に飛び出してくるトリノ・ドルチェ。2006… 続きを読む

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